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中学生に「理系の楽しみ」を知ってほしい! NTTグループ「チームSelf as We」が横須賀で体験イベントを実施

マイナビニュース / 2024年7月19日 10時0分

――チームSelf as Weとしては初の外部イベントだそうですが、この時期にやろうと思った経緯を教えてください。

関根: チームSelf as Weが起ち上がったのが2022年。コロナ禍の騒動は落ち着いていましたが、イベントはまだ自粛という雰囲気の頃でした。

私たちのチームでは、二つ分科会があり、まずはNTTグループの中で女性の活躍を応援するもの。もうひとつが地域社会と一緒にやれることを探していくものなのですが、コロナ禍もあってなかなかやれる雰囲気になってはいなかったというのが実情です。

しかし、昨年ぐらいからイベントも徐々に開催され、地域コミュニティと一緒にやれることを検討していこうということで実施できたということです。

――今回、中学生を対象にされたそうですが、どのような理由があったのですか?

関根: イベントの企画を立てるときに、若年層の理系離れをNTTグループという立場で対策が立てられないかと考えました。若者が将来を考えるのは、どれぐらいからはじめるものなのかを調べたところ、中学生ぐらいからが適切だということになりました。

チームメンバーの相原さんが横須賀市と連携できるネットワークがあったので、最終的には横須賀市の中学生に集まってもらうことになりました。

――やっぱり理系を志してほしいという思いがあるのですか?

関根: NTTグループの中でも、今日は研究所のメンバーがたくさん来てくれています。基礎研究もいろんな分野をやっていて、理系といっても幅が広いのですが、NTTグループとしても、若い層から応援していかないと、企業の人材戦略も今後厳しくなるので、そういった課題解決につながればと考えています。

――今後はどのような展開をしていきますか?

関根: 今回横須賀市さんの協力があってイベントが実現できました。今後は、他の地域へ広げることはもちろん、他企業でも若年層向けにイベントをやられているところもあるのでそういうところと声を掛け合ってみるといったことも検討できればなと思っています。

相原: 社会の動きを知ってもらうための探求学習や総合学習みたいなものを学校でやっているところも増えています。私たちもそこに加わり、そういう機会を通じて社会はこういうことで動いているといったお話をしていきたいですね。今回のような活動を続けることで、皆さんの視野も広がるのではないでしょうか。

青木: 来年もこの会は続けていきたいと考えています。会場にいて、地域の方とNTTグループは、やはり密接につながっているのだなと実感しました。皆さまの生活を支えていく位置付けにある会社だと思うので、地域活性化につながる何かを女性目線で実施できたらいいですね。
(エースラッシュ)



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