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スシローで「年に一度の別格まぐろ祭」開催! しゃりは全部赤しゃりに!? いつもと何が違うのか食べ比べてみた

マイナビニュース / 2024年7月3日 19時9分

画像提供:マイナビニュース

スシローで年に一度のフェアがスタートした。人気の鮪、しかも鮪の目利きのプロ集団「八洲水産(やしますいさん)」の鮪が食べられるフェアである。

さらに、7月3日から7月21日までの期間限定で、しゃりが全て「赤しゃり」に。いつものすしとは何かが違うスシローのフェア、都内で行われた試食会に参加してきた。

○赤しゃりって何? 

回転すしのしゃりといえば、白米のイメージが強いもの。赤しゃりは赤酢を使うことで、ほんのりとしゃりが染まっている。スシローでは、すし職人とともに赤しゃりを開発。こだわりの長期熟成酒粕を使用した赤酢に砂糖と、北海道産のてんさい糖(※てんさい糖は、砂糖の内の約20%使用)を加えて、さらにまろやかに仕上げているという。

実際にしゃりだけ食べてみると、赤酢のツンと来る特徴的な香りがあるものの、しゃり自体は甘みがあり、主張しすぎない酸味とのバランスが良い。この赤しゃりは、特に天然魚と相性がよく、より旨みを引き出してくれるらしい。

今回、高級寿司店にも卸されており、鮪業界では知らない人はいない老舗まぐろ問屋「八洲水産」の厳選した天然まぐろを販売するにあたり、よりネタの味わいを感じられる"赤しゃり"で提供するそうだ。
○全店税込100円「大切りびんちょう鮪」

まずは八洲水産の厳選鮪から、「大切りびんちょう鮪」はスシロー40周年の感謝を込めて全店税込100円に。大切りかつ2貫で100円という太っ腹な商品だ。食べ応えもあり、鮪の旨みを赤しゃりが引き立ててくれていつもより高級感も味わえた。
○天然本鮪と天然インド鮪食べ比べ

このフェアで食べておきたいのが「天然本鮪と天然インド鮪食べ比べ」(1,180円、1,210円、1,270円)。八洲水産こだわりの天然の"本鮪"と"インド鮪"の大とろ、中とろ、赤身を一度に食べ比べられる一皿。

見た目では若干の違いを感じるレべルだが、食べてみるとその違いはすぐに分かる。天然本鮪は味に重みがあり深く濃厚な味わい。どっしりとした印象で一口食べるだけで満足感がある。一方でインド鮪は甘みが強く、鮪の身と脂の旨みが合わさり、強烈な旨みを感じられた。二つの鮪を食べ比べできる貴重な一皿、この機会にぜひお試しあれ。

大皿にある天然本鮪は単品でも販売している。お気に入りのメニューはこの機会にたくさん食べておきたいところ。

「厳選 天然本鮪大とろ」(360円、370円、390円)

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