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目指すは“AIのBTO”!? サードウェーブが法人向け新製品を一気にお披露目

マイナビニュース / 2024年7月4日 14時38分

ワークステーションのraytrek workstation X2630は、Xeon W-2400/W-3400を使用した研究機関向けのエントリモデルという位置づけで、最大RTX 6000 Adaを二基まで搭載可能な製品(想定価格572,000円~、消費税込以下同様)。raytrek workstation N8630は、AMD Ryzen ThreadripperPro 7000WXシリーズを使用し、最大96コアのCPUに加えて最大4基のRTX 6000 Adaを搭載可能な同社のハイエンドワークステーション(想定価格1,560,000円~)です。

N8630は、最大構成時の消費電力が非常に高いため、電源を2つ(1300W+1200W)搭載して対応しているのが特徴。これにより(2系統のコンセントが必要ですが)100V電源で動作し200Vの工事が不要になるとアピールしていました。

ノートパソコンは、raytrek R6-MTとA4-Mを紹介。どちらもCore Ultra 155Hを使用していますが、16インチのR6-MTは、RTX 4060 laptopを採用し、NVIDIA Studio認定を取っている製品で、Studioドライバーを使用しているのが特徴。液晶もWQXGA 240HzでDCI-P3 95%と動画作成に向いた内容だと紹介(想定価格304,960円~)します。

A4-Mは、Core UltraのARCを使用しているものの14インチのQWXGA 120HzでsRGB 95%と本格グラフィックにも対応した製品です(想定価格225,860円~)。

また、mini deskPCとしてTHIRDWAVE HGシリーズも紹介。ディスプレイの裏にも設置できる小型筐体を使用した第14世代Coreプロセッサを採用しています(Core i3-14100を使用したHT3024で想定価格129,800円~)。

そのほかにノートパソコンとして、raytrek R5-RL5R(想定価格199,100円~)、raytrek R5-RL6R(想定価格248,600円~)、THIRDWAVE DX-M7L-B(想定価格231,980円~)、THIRDWAVE F-14MTL-B(想定価格200,480円~)の4製品も今回リリースされています。

製品は、ほかのサードウェーブ製品同様に綾瀬工場での国内生産。平塚物流センターが使われるため、最短翌日出荷と短納期なのが魅力です。また、蛯名事務所による開発と品質検証が行われています。

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