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黒木メイサ、アメリカ生活を経て「だいぶフレンドリーに」 7年ぶり地上波ドラマ出演の心境語る

マイナビニュース / 2024年7月7日 10時0分

画像提供:マイナビニュース

●アメリカ生活を経て性格に変化「だいぶフレンドリーに」
7月7日から放送がスタートする読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜22:30〜)。原作は講談社「マガジンポケット」で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一氏、漫画・伊藤翔太氏)。ひと気のない一軒のとある屋敷で13人の子どもの白骨死体が見つかった、通称・灰川邸事件から、物語は動き出すといった内容だ。

そんな同作の主人公、事件の真相を追う刑事・冴木仁(さえき じん)の先輩、五味明日香(ごみ あすか)を演じるのは、今作が7年ぶりの地上波ドラマ出演となる黒木メイサだ。今回は、クランクイン前の黒木にインタビュー。母となり、地上波ドラマに戻ってきた心境や今後のキャリアなどについて話を聞いた。

○プライベートでの人生経験を経て「違う視点から物事が見える」

――約7年ぶりに地上波ドラマへの出演。オファーを受けたときの気持ちを教えてください。

お芝居自体6年ぶりなので、気持ちの大きな部分としては「ちょっと緊張してます」ということですかね。ただ自分自身15歳から始めたこの仕事での経験、そしてプライベートでのいろんな人生経験を経て今の私が作品に向き合ったときに、今までとはまた違う視点から、物事が見えるのではないかと非常に楽しみにしております。今後、作品作りを前向きにしていけたらうれしいなと思っていたタイミングでもあったので、すごくうれしかったです。

――現場入りはこれからということですが、どんな準備をしていますか?

今はもうとにかく台本を読み込んでいます。いろんなことを想像したり、イメージを膨らませたりしながら、自分の中でちょっとずつ準備をしているところではあるんですけど、やっぱり現場に行かないと分からないことって山ほどあるし、最終的には役者さんたちと現場で作り上げていくものだと思っているので、どういう反応が現場で起きていくのか楽しみです。

――現場で共演者の方と仲良くなるための秘策はあるのでしょうか?

昔は人見知りだったんですけど、アメリカに5〜6年ほど住んでいたこともあって、うまいことアメリカかぶれして(笑)、だいぶフレンドリーになっているんじゃないかなと自分では思っています。

――今回は、成田さんをはじめ初共演の方がほとんどだと思います。6年の時を経て、後輩が増えた現場になっているのではないかと想像します。

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