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三谷幸喜監督、韓国で63歳誕生日祝われ「サランヘヨ~!」ファン350人と対面

マイナビニュース / 2024年7月8日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

三谷幸喜監督が7日、韓国・韓国漫画博物館で行われた、富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭 マスタークラス「三谷幸喜の人生大劇場」に登場した。

最新作『スオミの話をしよう』の公開を控える三谷監督。同作は三谷監督が脚本・演出を務める、長澤まさみ主演のオリジナル作。大富豪の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。

第28回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)は、7月4日から7月14日の11日間にわたって、ソウル郊外の京畿道富川市(キョンギ道プチョン市)で開催される映画祭。ホラー、SF、ファンタジー、アクション、サスペンス、スリラーなどエンタメ性の高い話題作が世界中から集まり、スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭や、ベルギーのブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、ポルトガルのポルト国際映画祭などの世界のファンタスティック映画祭と並ぶアジア最大級のファンタスティック映画祭となる。

韓国ではこれまでに『ラヂオの時間』(97年)、『ザ・マジックアワー』(08年)、『ステキな金縛り』(11年)が劇場公開されており、また、昨年日本でも25年ぶりに再演された三谷幸喜作・演出の伝説的舞台『笑の大学』が韓国版として上演され、高い評価を得て何度も再演されている。韓国の映画・舞台好きの間でも人気が高いことから、今回映画祭からラブコールを受け、登壇することが決定した。

三谷監督が登壇するマスタークラスは、これまで『ヘレディタリー/継承』、『ミッドサマー』などの鬼才、アリ・アスター監督や俳優・監督としても活躍するチョン・ウソンなども参加。映画祭にとっても未来の映画人を育てるための非常に重要な位置づけとなっている。映画祭期間中には、三谷幸喜が脚本・監督を務めた『記憶にございません!』(19年)、『ステキな金縛り』(11年)、『ギャラクシー街道』(15年)も上映。『記憶にございません!』『ギャラクシー街道』(15)が韓国で上映されるのは、今回が初となる。7日は『記憶にございません!』上映後に、三谷監督が登壇するマスタークラスとあって、350名キャパの会場チケットは発売開始直後にほぼ埋まっていたという。350名を超える韓国のファンと対面、ティーチインとサイン会を実施した様子のオフィシャルレポートが届いた。
○三谷幸喜監督 国際ファンタスティック映画祭 マスタークラス オフィシャルレポート

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