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三谷幸喜監督、韓国で63歳誕生日祝われ「サランヘヨ~!」ファン350人と対面

マイナビニュース / 2024年7月8日 8時0分

・最新作の『スオミの話をしよう』誕生のきっかけ

自分の体験談ですが、僕は家族といるときと仕事仲間と一緒にいる時、全然違う顔を見せていると思います。皆さんもそうだと思いますが、それぞれの関係性によって、いろんな顔を持っているのが人間だと思います。僕が家族といた時に仕事仲間と会った時、どっちの顔をすれば良いのか、とても困りました。その際に、このシチュエーションは映画になるなと思いました。そして、僕は元々舞台の人間です。一度舞台を作る時と同じように映画を作ってみたいと思いました長回しで撮影し、あまりカットを割らない1シチュエーションのセリフ劇です。そんな映画を成立させるためには、芝居の上手な俳優さんじゃないとできません。長澤さんをはじめ素晴らしい俳優さんが集まってくれました。日本映画でも珍しいですが、1カ月近いリハーサルの時間も取りました。その結果、『スオミの話』をしようはとても面白い演劇的な映画になったと思います。

・マスタークラス&サイン会を終えて

あまり日本でもこういうイベントを経験したことがなかったので、すごく新鮮ですし、嬉しかったです。皆さん舞台挨拶の話も真剣に聞いてくれ、サイン会の時にはどうやって手に入れたんだというような昔の『ラヂオの時間』のパンフレットを持参してくれた方もいました。ちょうど先程、『記憶にございません!』の上映終了直後にトイレに行ったら、隣にいた上映を観たおじさんが「面白かったな~」と呟かれていて……とても嬉しかったです。(誕生日のプレゼントについて)日本は英語が入りますが、バースデーソングがすべて韓国語で歌われていたことに驚きました。

(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
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