1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【今年の「うな丼」ナンバー1は?】土用の丑(うし)の日直前! 「外食チェーンのうな丼チェック2024」開催迫る! 主催者に直撃して今年の見どころを聞いてみた!

マイナビニュース / 2024年7月13日 17時10分

画像提供:マイナビニュース

今年も蒸し暑い季節がやってきました。
この季節になるとなぜか無性に食べたくなってくるのが「鰻(うなぎ)」ではないでしょうか。
そうです、もうすぐ土用の丑(うし)日がやってくるんです。1年に四回訪れる土用の期間ですが、今年は夏の土用(7月19日~8月6日)では丑の日が2回巡ってきて、1回目(「一の丑」)は7月24日(水)、2回目(「二の丑」)は8月5日(月)にあたります。

とはいえ一般庶民にとっては、うなぎはなかなか手の届かない高級食材に変わりはありません。
うなぎ専門店は敷居が高くてなかなか暖簾をくぐる勇気が出ないという人も多いでしょう。

そんな庶民の熱い想いに応えてくれているのが、ここ数年、注目度急上昇中の「外食チェーンのうな丼(うな重)」です。
各社の企業努力のたまもので年々レベルが上がっているという噂をよく耳にします。

私自身も昨年慣れ親しんだ外食チェーン店で恐る恐るオーダーしてみたら、「あれ、うまい!」と想定外の美味しさに驚いた記憶がよみがえってきます。
さて、物価高騰が叫ばれる2024年の夏もリーズナブルな価格で美味しい「うな丼(うな重)」が食べられるのでしょうか? 

そこで、昨年までの4回「鰻と丼の情報発信サイト」で開催された「外食チェーンのうな丼チェック」は、今年から外食チェーンの「うな丼チェック実行委員会」が主催者となり、第1回から主催を務める中西純一実行委員長(恒健社書籍編集部編集長)に 2024年の外食チェーン店が提供する「うな丼(うな重)」事情と展望について直撃してきました。(※「鰻と丼の情報発信サイト」は現在は閉鎖され 、残念ながら過去記事は見られなくなっています)
○■―そもそもなんで毎年この季節にうなぎが盛り上がるのでしょうか?

古来から夏の土用には「うどん」「梅干し」など、「う」の付くものを食べる習慣があり、江戸時代の中期以降に蒲焼きにしたうなぎを丼にのせて食べる「うな丼」が発明されてから、「うな丼」も土用の丑の日に食べられるようになったそうです。

よく、平賀源内が言い始めたという話しが流布していますが、具体的に平賀が言い始めたという記録は残っていないようです。

あくまでも私の憶測でしかないのですが、最も暑い時期にあたる土用の丑の日に、
実際に「うな丼」を食べた人が、夏バテを解消できたという実感があるからこそ、今でも続く季節の習慣になっているのではないでしょうか。
効果がなければ、毎年この時期に食べ続けようとは誰も思わないですよね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください