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【今年の「うな丼」ナンバー1は?】土用の丑(うし)の日直前! 「外食チェーンのうな丼チェック2024」開催迫る! 主催者に直撃して今年の見どころを聞いてみた!

マイナビニュース / 2024年7月13日 17時10分

過去のうな丼チェック評価会で評価員をしていただいた経験者に評価委員長になってもらうことが決まっており、評価委員長と協議して関東では名店と呼ばれる鰻店から評価員を選ばせて頂きました。これまでは高齢の評価員が多かったのですが、今年は少し若返りをはかり、はじめて女性にも入って貰うことを考えています。

評価会で審査する「うな丼やうな重」に関しては、日本全国で食べられる最大手のファミレスチェーン、牛丼チェーン、回転寿司チェーン、
持ち帰り弁当チェーンなどで食べ比べした中で、1,000円前後で食べられる美味しくてテイクアウト可能な商品に絞る作業を6月末までに実施しました。
今年は円安や人件費の高騰という背景もあり、6月末の段階で各社とも昨年よりも10円から100円の値上げが行われています。

「毎年開催して意味があるのか」を評価員の皆さんとも毎回語り合うのですが、実際に毎年行ってみると外食チェーンではうなぎの調理方法やタレについて新しい工夫がされていて、結果として毎回前年とは違う順位になってきています。
特に養殖鰻の世界的な産地である中国も2022年12月にゼロコロナ政策を解除しているので、昨年からは日本からも開発担当者が訪中して調理工程やタレの改善を行ったと思われます。
そのバージョンアップした商品がまさに今年の「土用の丑の日」に向けて発売されるためぜひ期待して頂ければと思います!
今回の「外食チェーンのうな丼チェック2024」の見どころは、大手の外食チェーン各社がしのぎを削って企業努力を行っている「うな丼やうな重」の調理方法とタレの変更が評価に関わってくると考えています。期待していてください!
○■―中西さん、ありがとうございました!

中西さんが、いかに外食チェーンの「うな丼」を愛しているか伝わってきました!
ぜひ「外食チェーンのうな丼チェック2024」についてもレポートできればと思います! 

中西純一 なかにしじゅんいち 兵庫県姫路市出身。鰻と丼の情報発信サイト『うなぎ_STYLE』編集長として立ち上げ、鰻丼から始まった日本の伝統食文化である「丼(Donburi)」を取材し、『日本流行丼(りゅうこうどん)大賞』(共催:東京新聞、後援:農林水産省)選考委員会の選考委員長として2023年まで活動。2024年からは恒健社の書籍編集部編集長として、健康と食に関する書籍発刊を予定している。一般社団法人未来社会共創センター ライフスタイル事業部門「食と環境の未来戦略研究班」統括研究員。研究テーマは「食の規準と評価方法」。東京農業大学農学部卒。
恒健社(GOKENSHA)のWEBサイトはこちら
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降旗靖夫 マイナビニュース ワーク&ライフ編集部。山国生まれ、海近暮らし。仕事もプライベートも「ヌケ感」を大切に生活しています。 この著者の記事一覧はこちら
(降旗靖夫)



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