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片山萌美・田中洸希・森日菜美ら『そんな家族なら捨てちゃえば?』への意気込み語る

マイナビニュース / 2024年7月16日 10時0分

あみか(フォーエイト48)が演じるのは、ドラマオリジナルキャラクター・美優。一花のクラスメイトで、琴葉と仲が良く、一緒にいることが多い。パパ活にハマっている琴葉に表面上は合わせているが、最近度がすぎているため引いている。

SWAY(劇団EXILE)が演じるのは、一花たちの高校の担任教師・荻野慎也。爽やかで熱血漢な教師として生徒たちからは慕われているが、それは偽りの姿。“不幸フェチ”であり、不幸な女性を見ると興奮を抑えきれない。

水崎綾女が演じるのは、光の母・倉敷沙耶子。シングルマザーで光を溺愛しており、自分のことよりも光を優先してきた。通りすがりの令太郎のピンチを助けたことから令太郎のよき相談相手となる。令太郎の家庭での状況について「それは立派なDVですよ」と指摘する。

さらに、このドラマの主題歌がPenthouseが歌う「花束のような人生を君に」に決定。キャスト、Penthouse、脚本・金沢氏のコメントは以下の通り。
○■倉敷光役 田中洸希(SUPER★DRAGON)コメント

学生の方が年齢的には近いんですけど、最近ずっとサラリーマン役をやっていたので、あまり経験がない高校生役を演じられることになってうれしいです(笑)。光くんは、クイズが趣味という共通点から一花と仲良くなり、家族に対しての想いを知って「自分が話をして、一花の話を聞いてあげないと」と一花のためを思った行動をしていく場面が多いキャラクターです。そんな光くんにしかできない行動が序盤は特に大事になってくるんじゃないかなと思っています。ドラマ自体は悲しい物語でシリアスな場面が多いですが、一花が唯一元気になれる場所を作ってあげるのが光くんだと思っています。一花のためなら自分がちょっと犠牲になってもいい、一花思いな少年といった光くんのテンション感は、自分が作品の中で特に大事にしているところなので、監督さんともいろいろとお話をしてお芝居をさせていただきました。このドラマで大事な役で携わらせていただいたことが、自分の中でもすごく良い経験になりました。みなさんには光くんの心情と一花の心情を考えながら、一緒にこのドラマに隠されたクイズを解いていただきたいです!
○■荻野琴葉役 森日菜美コメント

お話を頂いた時は、率直にとってもうれしい気持ちと、挑戦という言葉が浮かびました。今まで演じた事のない破天荒な役柄だからこそ、大丈夫かなという不安もあったのですが、任されたからには私にしか出来ない琴葉を、という使命感を感じました。全力でぶつかり、楽しみながら、この作品を作り上げる一員になれたら、と思いました。 台本を読んだ時から、色々な意味で衝撃を受け、家族の形って様々で、寂しさだったり苦しさだったり、本当は優しい気持ちを持っているはずなのに分かり合えないもどかしさや、歪んだ愛がゆえのストーリー展開が次から次へと気になり、ページをめくるワクワク感がありました。原作を読ませて頂いた時も、それぞれのキャラクターが張り巡らせる空間が癖になってしまうほど、とりこになりました。 演じさせて頂く琴葉は、ドラマオリジナルキャラクターで、小悪魔で恐ろしげな女の子です。1人だけの世界観があり、思うようにいかないと狂ってしまう程、感情表現がストレート。その中でも、自分で自分を一番大切にしている部分や、風変わりな様子が、深く知れば知るほど、愛おしく思います。 物語も、登場するキャラクターも、捉え方ひとつで色々な形で受け取れると思います。家族の在り方、人との付き合い方など、このドラマを見てクスッと笑えたり、展開に驚いたり、見てくださるみなさんに存分に楽しんで頂きたいです! 琴葉の一人称が「こっちゃん」なのですが、こっちゃんのコロコロ変わる豹変ぶりにも注目して頂けるとうれしいです!
○■篠谷和美役 片山萌美コメント

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