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片山萌美・田中洸希・森日菜美ら『そんな家族なら捨てちゃえば?』への意気込み語る

マイナビニュース / 2024年7月16日 10時0分

脚本を務めさせていただいた金沢です。今回、脚本のお話をいただいた『そんな家族なら捨てちゃえば?』漫画原作の冒頭で語られる実に奇妙な家。そして家族。秀逸な設定と、巧みな心理描写。傑作です。今回、そのお話を元にしながら、別のパラレルワールドを描かせていただきました。ご覧になっていただいた皆様の目にどう映るのか。今からドキドキしています。そして、ある種、自由に書かせていただいた、原作者の村山先生には最大限の感謝を。本当にありがとうございます。
○■主題歌・Penthouse 浪岡真太郎(Vo,Gt) コメント

この番組の主題歌「花束のような人生を君に」は、親から子供に向けた温かな眼差しをテーマにした曲です。親子という関係は強くも脆くもあり、常に変化を続けるものだと思います。それでも必ずその長い関わり合いの中に、愛に溢れる瞬間があるものだと思います。その美しい時間を切り取り、楽曲にさせていただきました。なんといっても僕らPenthouseのメンバーはまだ誰も子を持っていないので、特に歌詞の部分では難しさもありましたが、自分たちが子供だった頃、両親から向けられていたであろう思いを想像しながら制作しました。ドラマのストーリーはなかなか辛い時間が描かれることも多いですが、この曲がその中での救いとなれば良いなと思っています。

【編集部MEMO】
クイズが趣味の高校生・一花(岩本蓮加)の家には、物心ついたころから異様なルールがあった。それは、母・和美(片山萌美)が決めた“家中に貼り巡らされたテープを父・令太郎は越えてはいけない”というもの。一花が物心ついたころから両親に会話はなく、テープで分断された父・令太郎(竹財輝之助)は和美や一花と会話することを許されず、家庭内で一人、暗く狭い部屋で寝食する生活を強いられていた。一花はそんな家族の状況をおかしいと感じつつも、和美からの締め付けで、令太郎と話せない日々を過ごしていた。18歳の誕生日が迫ったある日、一花は“家族のクイズ”を解こうと思い立ち、令太郎に話しかける。すると令太郎は一花に、テープが貼られるようになった原因は、令太郎の “ある発言”が和美を傷つけたことではないかと打ち明ける。そんな中、令太郎は家族の状況を変えるべく和美と話し合おうとするが、テープを越えてしまったことで和美が信じられない行動に出る。思いつめた令太郎は、車に轢かれそうになったところを助けてくれた倉敷沙耶子(水崎綾女)に家族の状況を打ち明け「それは立派なDVですよ」と優しく諭される。和美から離れていく令太郎を引き留め、家族を再生したいと願う一花。テープの謎に近づいていくと、そこには両親が隠してきた、家族のとんでもない“嘘”が隠されていた──。
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