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大谷翔平がダントツ1位に! 若手教員として職場に入ってきてほしいアスリートランキング【教員2000人調査】

マイナビニュース / 2024年7月16日 16時30分

画像提供:マイナビニュース

ジブラルタ生命保険は7月12日、「教員の意識に関する調査2024」の結果を発表した。調査は2024年5月23日~6月10日、20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名を対象にインターネットで行われた。
○教員になりたいと思った理由「教えることが好き」が最多

全回答者(2,000名)に対し、教員になりたいと思った理由を聞いたところ、「教えることが好きだから」(41.9%)が最も高くなり、「子どもが好きだから」(32.4%)、「収入が安定しているから」(28.5%)、「尊敬する教員・憧れる教員に出会ったから」(26.9%)、「クラブ・部活の指導をしたいから」(13.6%)が続いた。

男女別にみると、「クラブ・部活の指導をしたいから」(男性18.1%、女性4.7%)は女性と比べて男性のほうが10ポイント以上高く、「子どもが好きだから」(男性28.6%、女性39.7%)は男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなった。

○教員生活の充実度を100点満点で表すと?

自身の教員生活の充実度を点数(100点満点)で表すと何点になるか聞いたところ、「80点台」(27.6%)に最も多くの回答が集まったほか、「50点台」(12.2%)や「60点台」(10.7%)、「70点台」(15.4%)、「90点台」(13.3%)にも回答が多くみられ、平均は69.1点だった。

男女別にみると、充実度の平均は、男性・女性ともに60代(男性74.9点、女性84.0点)が最も高くなった。60代には、長い教員生活を経て、教員としての職務を全うしつつあるという実感や"ここまでよく頑張ってこられた"という満足感を抱いている人が多いのかもしれない。また、女性では年代が上がるにつれ充実度の平均が高くなる傾向がみられ、60代では84.0点と、女性の全体(67.1点)と比べて16.9点高くなった。女性には、人生経験や教員としてのキャリアを積むにつれて、教員生活に対する充実感が高まる人が多いようだ。

○教員としてどのようなときにやりがいを感じる?

教員としてどのようなときにやりがいを感じるか聞いたところ、「児童・生徒の成長が感じられたとき」(63.8%)が最も高くなった。子どもの成長を間近でみられたときに、教員をしていて良かったと感じる人が多いようだ。次いで高くなったのは、「児童・生徒の笑顔をみたとき」(50.8%)、「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」(47.5%)、「保護者からお礼・感謝されたとき」(41.0%)、「自分の仕事が評価されたとき」(37.3%)だった。

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