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20代でグローバル進出――ASEANを飛び回る、FinT代表・大槻祐依のスーツケースの中身

マイナビニュース / 2024年7月25日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

20代という若さで株式会社FinTの代表をつとめ、大手を含む300社以上のSNS起点マーケティングを手掛ける大槻祐依 氏。2023年5月にはベトナムに海外拠点を設けてグローバル進出も果たすなど、いま最も勢いのある若手経営者の一人だ。

そんな彼女、ASEAN出張のため多いときには月の3分の1を海外で過ごしているという。そこでこの記事では、大槻氏の旅のお供となるスーツケースの中身を公開。海外での活躍を支えるアイテムから見えてくるものとは……?

○株式会社FinT 代表 大槻祐依

1995年生まれ。早稲田大学在学中の2017年3月に起業。「みんなの強みを活かして、日本を世界を前向きに」というパーパスのもと、Sucle(シュクレ)というブランドで若年層女性向けSNSメディア(総合フォロワーは100万人を突破)の運営や、SNSマーケティング事業を展開。主要事業であるSNSマーケティング事業にて、大手企業を中心に累計300社以上の企画、撮影から運用までサポート。2023年5月にベトナムへ進出。2024年にはForbes Asia 30U30に選出される。

○(1)健康食品

アイテムの中で最も多くの量を占めていたのが、サプリメントや健康食品、そして栄養食だ。栄養面の偏りがないよう、毎回の渡航で持参しているとのこと。取引先企業の商品やSNSで話題になったものを試すことが多いのだとか。

「青汁やプロテインなど、野菜不足やたんぱく質不足をカバーするために、自分で選んだものを1週間分くらい持っていきます。現地の食事だけで取りたい栄養が取れているか不安なときに食べています。」

現地ではぎっしり業務が詰まっているため、健康管理にはかなり気を使っているそうだ。

○(2)こだわりの「パスポートケース」と「名刺入れ」

大槻氏が特にこだわっていると語るのが、パスポートケース。実は株式会社FinTオリジナルで製作したもので、2024年の新卒入社社員全員に配っている。社員がデザインし、表面には会社の行動指針である『THINK BIG,GO GLOBAL』の文字が刻まれている。

「私自身、シンガポール留学がきっかけで、日本をもっと良くしたいと感じ、いまの事業をスタートしています。日本の若者のパスポート取得率の低さに課題を感じていて、新入社員には世界に目を向けてほしいという思いから、このパスポートケースを配布しています。パスポートの申請費用も会社で負担しています。」

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