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戸塚有輝&金田昇、同世代コンビで臨む『ウルトラマンアーク』「覚悟をもって撮影に」

マイナビニュース / 2024年7月18日 18時30分

画像提供:マイナビニュース

ウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラマンアーク』が、7月からスタートした。「地球に迫る巨大怪獣の猛威と、これに対抗する巨大ヒーロー・ウルトラマン」というシリーズの基本的な要素を大切にしながら、豊かな「想像する力」を持つ主人公・飛世ユウマと仲間たちがさまざまな困難に立ち向かう、熱いドラマが打ち出されている。

ここでは、怪獣防災科学研究所「SKIP」の新人所員であり、ウルトラマンアークに変身する飛世ユウマを演じる戸塚有輝、そして地球防衛隊からSKIPに派遣された特別調査員・石堂シュウを演じる金田昇のお二人にご登場いただき、対談インタビューを敢行した。優しく前向きなユウマと、クールなエリートのシュウ。いずれもウルトラマンシリーズの主要キャラクターとして申し分のない存在感を有している2人が、今回の『ウルトラマンアーク』にかけた思いとは。同世代コンビによる、気さくな雰囲気を感じさせるトークをお楽しみいただきたい。

○飛世ユウマ役・戸塚有輝、石堂シュウ役・金田昇にインタビュー

――まずはお二人から、『ウルトラマンアーク』への出演が決まったときの心境や、役を演じる上での心構えをうかがえればと思います。

戸塚:子どものころから好きだった「ウルトラマン」の新作に出られる! という嬉しさは、とても大きかったですね。ウルトラマンシリーズは、僕が生まれるずっと前から続いていて、すごく長い歴史があります。その歴史に携わることができて、光栄に思います。役者としてまだ経験が浅いですから不安もありましたが、それでもネガティブにならず「大変だけど、やってやるぞ!」というポジティブさに気持ちを変換し、覚悟をもって撮影に臨みました。

金田:僕もシュウ役が決まったと聞いたときは嬉しい! という思いが強かったです。でも、あまりにも大きな出来事なので最初は実感がわかなくて、共演者のみんなや辻本(貴則)監督と顔合わせをして、撮影に向けてホン(脚本)読みをしていくうちに、だんだんと現実のものになっていった感じです。有輝も話していましたが、ウルトラマンという大きな存在に関わるにあたって、相当な覚悟と責任を感じながらやらなきゃいけないな、という思いが強まっていきました。

――ウルトラマンシリーズは昭和、平成、令和にかけて、何十年もの間に新作が作られていますが、お二人が印象に残っているのは、どのウルトラマンですか。

戸塚:子どものころ、テレビでウルトラマンシリーズを観ていました。その中で、ひとつ思い出深いエピソードがあるんです。よく父に連れられて図書館へ行き、映像資料を観るのが好きだったんですが、そこで観た『ウルトラマンA』の「ヒッポリト星人」が出てくる回(第26話「全滅!ウルトラ5兄弟」)がすごく衝撃的で、ずっと忘れられないくらい印象に残ってたんです。ウルトラ兄弟が次々に出てくるんだけど、ヒッポリト星人にやられてブロンズ像にされてしまう。まだ小学校に上がる前、幼児期の思い出なんですが、しばらくはヒッポリト星人が頭について離れませんでした。

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