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戸塚有輝&金田昇、同世代コンビで臨む『ウルトラマンアーク』「覚悟をもって撮影に」

マイナビニュース / 2024年7月18日 18時30分

戸塚:ユウマの衣装で注目してほしいのは、ぜったいにワイドパンツをはいているところ。僕自身も動きやすいのでワイドパンツを愛用しています。だから私服で現場に入って、ユウマの衣装に着替えても、あまり変化がなくそのまんま、みたいなときもありました(笑)

――これから池袋サンシャインシティの「ウルサマ(ウルトラヒーローズEXPOサマーフェスティバル2024)」をはじめ、多くの子どもたちと接するイベントがあると思います。お二人もかつて子ども時代には、ウルトラマンが活躍するステージショーをご覧になったことがあると思います。このたび、観る側から出る側になったお気持ちを聞かせてください。

戸塚:今年初めのイベント「ウルトラヒーローズEXPOニューイヤーフェスティバル」で『ウルトラマンブレーザー』のショーを見学させていただいたんです。そのとき、こんなにたくさんの子どもたちがウルトラマンを信じ、熱く応援してくれているのを実感しました。ブレーザーに送られる子どもたちの声援を聞いていると、まるで僕(ユウマ)にその声が向けられているような気がして、すごく力がわきました。

金田:幼いころ、ヒーローショーを観に行った記憶はうっすらと残っています。たぶん、実家を探せば、記念写真もあると思います。あのころの僕と同じように澄んだ目をした子どもたちに会えるかと思うと、楽しみなところですね。
○人として、ヒーローとして成長していく過程を見てほしい

――キャストのみなさんがお芝居をするドラマの部分と、怪獣やウルトラマンが活躍する特撮シーンは別々に撮影されていると思いますが、特撮の現場をご覧になったことはありましたか。

戸塚:撮影が始まったころ、特撮スタジオを見学に行きました。

金田:すばらしかったですね!

戸塚:特撮って、現実にはありえない風景をいかにして本当のように見せるか、というテクニックですよね。スタッフのみなさんが、道路脇に立っている木の一本一本の並びを気にしながら、セットを作り込んでいる。「神は細部に宿る」という言葉がありますが、みなさんの仕事ぶりを観て、ほんとにそうだなって思いました。各エピソードそれぞれに、監督陣の特撮愛、ウルトラマン愛があふれ出ています。

金田:特撮スタッフの方々が全精力を傾けて、緻密かつ迫力のある映像を作っている姿を観ていると、僕らの出演しているドラマ部分もぜったいに気を抜くことはできないぞ、と改めて思いました。特撮のこだわり、すごい映像表現に応えられるよう、芝居を作っていかなくては、と痛感しました。

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