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社員同士の交流が自然と増える! ペットと働く、マース ジャパン リミテッドが導入する「ペットフレンドリーオフィス」のメリット

マイナビニュース / 2024年7月31日 10時0分

画像提供:マイナビニュース

欧米を中心に増えつつある「ペットフレンドリーオフィス」。ペットをオフィスに同伴させることで、社員たちの幸福感が高まってストレスが低減したり、職場の人間関係を良好にするなどのメリットがあるといわれている。

日本ではまだメジャーではないが、この制度を実際に採用している企業ではどのような成果が得られているのだろうか。今回は「ペットフレンドリーオフィス」を導入しているマース ジャパン リミテッドで、広報・渉外部のディレクターを務める中村由帆さんに話をうかがった。
○■スニッカーズやM&M'Sを手掛けるマース ジャパン リミテッドのオフィスを訪問

――まず、マース ジャパン リミテッドの事業内容について教えてください。

「マース ジャパン リミテッド」は、アメリカにある「マース インコーポレイテッド」という会社の日本の拠点となっています。

アメリカ本社では主に3つの事業を展開していて、ひとつはペットフードなどのペットケア事業、そして「マーススナック」というお菓子事業、あと「マースフードアンドニュートリション」という人間向けの食品事業を手掛けています。日本で展開しているのはペットケアとマーススナックの2事業になりますね。

――中村さんは普段、どんなお仕事をされているのですか?

私は広報・渉外部に所属していて、基本的には社外向けの広報としてメディアの方の取材を受けたり、業界団体とコミュニケーションをとるなどしています。あとは社内広報ですね。社員のみなさんにトップのメッセージを伝達したり、グローバルのメッセージを届けたり、全社会議でのチームビルディングなども実施しています。

また、ちょっと珍しいのですが、弊社の広報・渉外部はお客様相談室の役割も担っていて、ペットの飼い主のみなさんの声やスナックの消費者のみなさまの声を伺って、何かしら品質に問題などがあればそこで対応したり、時に感謝のお言葉をいただいたりすることもあります。

○■ペットと一緒に仕事ができる「ペットフレンドリーオフィス」のメリット

――マース ジャパン リミテッドは「ペット同伴出社可」だそうですが、これを導入するに至った経緯を教えてください。

「ペットフレンドリーオフィス」を導入したのは2005年です。それ以前に使っていたオフィスが手狭になり、引っ越しすることになったのですが、そのタイミングでグローバルのほうから「日本以外の拠点では、いくつもペットフレンドリーオフィスの導入事例があるし、この機会に検討してみてはどうか」とアドバイスをもらったんです。

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