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忽那汐里、海外進出で芽生えた“日本人としての誇り”「これからも大切に」『デッドプール』ユキオ役の反響も語る

マイナビニュース / 2024年7月22日 7時0分

ユキオはフレンドリーハッピーポジティブヒーローで、「デッドプール」シリーズには面白いキャラクターがたくさん登場しますが、ユキオのフレンドリーな雰囲気はほかのキャラクターとは決定的に違う魅力だと思うので、そこに全集中して演じました。

――再びユキオを演じられ、どんな気持ちになりましたか?

『デッドプール&ウルヴァリン』は楽しいシーンが多く、現場はとにかく楽しいです。役者さんたちは6年ぶりとか久しぶりに会う方がほとんどでしたが、リラックスした雰囲気でした。

――またユキオを演じているという喜びも感じましたか?

現場に入った瞬間からめちゃくちゃ感じました。セットも服装も派手で、現場の雰囲気がすごく独特なので、「また戻ってきたな」と。セキュリティーが厳しくて、移動中にルックがバレないように黒いケープを着させられるというのも普通の現場ではないので、「出たケープ(笑)」という感じ、一瞬で戻ることができました。

――ファンの方たちもまたユキオに会えるのを楽しみにしていますよね。

『デッドプール2』出演後、インスタグラムを通じていまだに「ハーイ! ユキオ」というコメントが途切れずに届いていて、ファンの方々が永遠に「ユキオ」と言ってくれているので、楽しみにしてくれているといいなと思います。

○マーベル作品の影響力に驚き「こんなに反響があるとは想像してなかった」

――大きな反響があったというユキオ役ですが、同シリーズ参加は役者人生においてどんな経験になっていますか?

ユキオはパートもそんなに多くなかったので、『デッドプール2』が公開された時は、こんなに反響があるとは想像していなくて驚きましたし、マーベルのファンの熱さを改めて感じました。マーベルヒーローを演じることはそうないと思うので、役者人生で最初で最後かなと。「デッドプール」シリーズの独特な世界観も好きですし、その作品の中でみんなが認識できるようなキャラクターを演じたことは、今後芝居を続けていく中でも、とてもいい思い出になる作品だろうなと感じています。

――ユキオ役を通してたくさんの海外の人たちに知られる存在に。

アメリカに行く時にイミグレ(入国審査)などで、『デッドプール2』に出演しているということがゴールデンパスというか、会話のきっかけになったり、そういう変化がすごくあったので、マーベル作品に出ることはすごいことなんだなと実感しました。それだけ影響力の大きい作品に出られたことはよかったなと思います。

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