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フジ上垣皓太朗アナ、新人離れの風格の奥にある好奇心と行動力 目指すは「東京のローカルアナウンサー」

マイナビニュース / 2024年7月22日 15時0分

――初めての生放送はいかがでしたか?

西山(喜久恵)さん、生田竜聖さん、 阿部華也子さん、大川立樹さんに、スタッフの皆さんも温かく迎え入れてくださって、穏やかさがある番組だと思うので、ここに入れて良かったなと思いました。

あと、自分の反省なのですが、初回の放送を見返してみたら、ちょっと読みを流しているところがあり、反省しました。テレビでは『めざど』がやり始めた6時台の気圧予報をちゃんとやりたいという気持ちがあるんです。世の中タフな人ばかりではなく、気圧の変化で体調を崩しやすい人がたくさんいると思うので、その中で生活と戦っている人にこそ情報を届けたいという気持ちがあるのですが、まずはその場に合わせるので精いっぱいだったので。

――とても落ち着いて伝えているように見えましたが、志が高いですね。反響はいかがでしたか?

視聴者センターやホームページに届いた声が確認できるのですが、好意的な声をいただいているようなので、ホッとしました。自分にできる仕事をこれからもしていけたらいいなと思います。

――アナウンス室の先輩からは何か言われましたか?

実はその前日が歓送迎会で、皆さん3次会まで盛り上がっていたそうなので、朝の6時は誰も起きていないという話を聞きましたが(笑)、みなさん録画を見てくださって、「落ち着いてたよ」と言っていただけました。

――昨日は『FNS27時間テレビ』フィナーレの提供読みという大舞台を経験されました。本番はいかがでしたか?

緊張しましたが、提供してくださった会社に感謝の気持ちをもって読み上げました。特に今年の会場は、ダンス企画「カギダンススタジアム」のために集まった高校生の皆さんのボルテージが最高潮に達していました。伝統の『FNS27時間テレビ』の熱気に包まれて、改めてフジテレビに入社したことを強く実感する機会となりました。

●フジ男性アナの系統に入っていないと思っていた

――アナウンサーを目指したきっかけは、何だったのですか?

いろんな経緯があって、どの部分からお話ししたらいいのか迷ってしまうのですが…。一番さかのぼると、家に一枚のCDがあったんです。それは『JET STREAM』(TOKYO FM)のイージーリスニングを集めたもので、母親がよく聴かせてくれたのですが、僕はその曲ではなく間に挟まる城達也さんのナレーションのほうが気になっていたんです。小学1年生くらいの時なのですが、それが心をとらえて離さなくなってしまって、声で伝えるってすごく面白いなと思ったのを覚えています。

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