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「Weverse Con Festival」が示した国境を越える“推し活” 日本法人GMが総括「一緒に応援してくれる姿に感動」

マイナビニュース / 2024年7月23日 12時0分

○日本アーティストがグローバルファンと出会える場を

日本からは&TEAM、imase、YOASOBIが参加したが、「アーティストのファンの方々にたくさん喜んでいただきたいなと思って、どのような雰囲気になるか少しドキドキしていたのですが、現場で日本からきたファンもそうではないファンたちもみんなで一緒に歌ってくれ、一緒に応援してくれる姿を見て、感動しました」と興奮を隠せない。

その中でも、「imaseさんの『NIGHT DANCER』やYOASOBIさんの『アイドル』を日本語のままみんなで合唱していただいた際に、音楽には国境がないことが実感できました」とのこと。Weverse Parkのステージに出演したimaseからも、「いつもWeverseでオンラインでコミュニケーションを取っているファンの皆さんとオフラインで直接会うことができて、とてもうれしかった」と感想を受け取ったことを明かし、「Weverseはこれからも日本のアーティストがグローバルファンと出会える場をさらに作っていけるよう頑張ります」と、今後の事業展開へ気を引き締める機会になったようだ。

●フォトカード交換で別アーティストのファンが交流

会場では、「Weverse」で提供しているサービスを体験できるブースを出展。中でも人気だったのが、デジタルウォーターマークフォトカードだ。

これは、肉眼では見えないウォーターマーク(※技術提供:デジマークの公認パートナープラクティカルメソッド)を適用したアーティストのオリジナルフォトカードを「Weverse Lens」で撮影すると、デジタルフォトカードとしてWeverseアプリ内に保存できるという機能。今回初公開の機能で、ブースに訪れたすべての観覧客にフォトカードを提供すると、「想像以上の反響がありまして、やはりファンは自ら触れるものにすごく喜んでくれることが分かりました」と手応えがあった。

ブース近辺では、お目当てのフォトカードを求めるファン同士が交換する姿が多く見られ、別々のアーティストのファンが交流する機会にもなっていた。

体験ブースではほかにも、プリクラのような感覚で4カット写真が撮れるコーナーや、AR技術が適用されたフォトウォールの前で「Weverse LIVE」(アーティストの生配信)を体験できるコーナー、アパレル・バック・缶バッジなど自分でカスタマイズした公式商品が作れるコーナー、事前購入した公式商品を現場で直接受け取れるコーナーなどを展開。これらに長時間並ばずに利用できる「Weverse Queue(順番待ち)」サービスは、期間中24,000回利用されたという。

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