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前田公輝&久保田紗友、キスシーンのオフショット動画秘話「どっちでやればいい?」「触っていいのか?」

マイナビニュース / 2024年7月26日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

●真逆の性格を演じるうちに「心地よくなった」
日本テレビのドラマ『私をもらって ~追憶編~』(毎週金曜24:30~)にW主演する前田公輝と久保田紗友。突然の事故によって意識不明の状態になりながら、数週間後奇跡的に目覚めた奈津実(久保田)と、ゴーストとなった稜英(前田)の儚いラブストーリーに挑んでいる。

そんな2人に、作品や役柄への印象、オフショット動画の裏話など、話を聞いた――。

○韓国原作を感じる“知らない世界に没入するエンタメ”

――今作への出演が決まったときの感想をお聞かせください。

前田:とてもうれしかったですね。民放ドラマの主演は、俳優を志してからの夢の一つだったので、すごく感謝しています。なおかつシーズン2の「恋路編」もあるということなので、今まで以上に自分の中のエネルギーを注げたらいいなと感じました。

久保田:私もものすごくうれしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいだったんですけど、それ以上に自分が奈津実を演じているイメージが最初なかなかできなくて、そこに対してのプレッシャーがありました。でもこの作品を乗り越えることによって、得られるものがあるんじゃないかと思います。今まで携わらせていただいた作品は全て大切ですが、より一層大切にして、奈津実に向き合えたらいいなというのが、決まったときの率直な気持ちです。

――韓国の人気webtoon・web小説が原作ですが、こちらを読んでいの印象はいかがでしたか?

前田:すごくきれいな作品で読みやすく、僕自身も楽しみながら読ませてもらいました。ファンタジーなところがあるけど、非現実的な世界に共感を呼べる作品だなと思って、そこがすごく魅力的だったので、ちゃんと具現化できるように頑張りたいと思いました。

久保田:韓国の作品はファンタジーとラブがひも付いていることが多いと思うのですが、私自身がその世界に入れるんだと思うと、素直に楽しみな気持ちになりました。でも、やっぱり奈津実の抱えるものが大きすぎて、しんどい気持ちにもなりましたね。

――特に、韓国原作ならではの部分は、どんなところに感じますか?

前田:日本はわりとリアル志向なイメージがあるのに対して、やっぱり“生霊として出会う”という知らない世界に没入して楽しんでいくエンタメというところですね。それでも、共感しながら前に進んでいくメッセージをもらえるところが、自分が言うのもおこがましいですが、韓国作品らしいのかなと思いながら楽しませてもらっていました。

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