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脱サラに失敗してしまうのはなぜ? 失敗する人の特徴や独立を成功させるポイントを詳しく解説

マイナビニュース / 2024年7月26日 10時57分

人やツールに頼れず、全て自分一人でこなそうとする人も失敗しやすい傾向にあります。チームワークやツールの活用は、効率的な事業運営には不可欠です。全て自分一人で行おうとすると、作業の質が低下したり、事業規模が大きくなるにつれ挫折を招いたりすることもあるでしょう。

自分のスキルや強みを生かすことは大切ですが、適切に人材を採用し、効率化ツールを導入することも考えましょう。
8.スキルが不足している

そもそも、必要なスキルが不足していると、脱サラして起業しても事業はうまくいきません。中には、「会社を辞めたい」という理由で勢いで脱サラしてしまう人もいますが、知識や経験が浅く、結果的に廃業に追い込まれることもあります。

独立して生き残るためには、継続的な学習とスキルアップは不可欠です。独立はゴールではなくスタートですので、常に学び続けることを意識しましょう。
9.資金不足

資金不足で脱サラ・起業に失敗するケースも多くみられます。特に、人件費や物件費、運転資金など固定費が多くかかる事業の場合、売上が軌道に乗るまで予想以上に時間がかかり、その間に資金不足に陥ることもあります。

また、たとえ融資などで資金を確保していても、資金繰りや事業の見通しが甘く、結果的に資金不足になってしまうケースも珍しくありません。資金不足にならないためには、事業計画や資金計画をしっかり立てたうえで、資金調達の選択肢を理解し、余裕を持って資金を確保しておくことが重要です。
10.計画性がなく準備不足

計画性のないまま脱サラすると、思うように売上が上がらなかったり資金がショートしたりして、事業が失敗する原因になります。また、準備不足で商品やサービスの質が劣っている、納期に間に合わないなどの事態になれば、顧客からの信頼を失ってしまいます。

脱サラに成功するには、事前の綿密な計画と準備が欠かせません。
■脱サラに失敗しないための対策4つ

脱サラに失敗してしまうパターンはさまざまありますが、そうした失敗をせず独立を成功させるにはどのような対策が取れるのでしょうか。特に大切な4つのポイントを解説します。
1. まずは副業から始める

脱サラの失敗を回避するには、安定した収入源を持ちながら、まずは副業として事業の基盤を築くことをおすすめします。副業であれば、リスクを最小限に抑えつつ、ビジネスの知識と経験を積むことができます。

副業として成功すれば、本業への移行もスムーズに余裕を持って行えるでしょう。
2. フランチャイズを活用する

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