兵庫県三木市のふるさと納税返礼品「三木市の伝統産業・包丁」9選

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兵庫県三木市(みきし)のふるさと納税返礼品、9選を紹介します。

三木市は、古い歴史と自然に恵まれたまち。また、伝統の技を受け継ぐ「金物のまち」でもあります。伝統産業「金物」は1500年以上の歴史を持ち、その起源はなんと5世紀中頃なのだそう。戦国時代の別所氏と織田軍による三木合戦の後、羽柴秀吉による復興により、三木金物はさらに発展し現在まで受け継がれています。

今回紹介する返礼品は、三木市の伝統産業「金物」の中でも家庭でよく使う「包丁」。最も一般的な三徳包丁や、魚をさばく出刃包丁、大きくてかたい食材用の牛刀包丁、細かい作業を行うペティナイフなどいろいろな種類があり、用途に合ったものを選ぶことができます。さらに、定期的なメンテナンスまでふるさと納税の返礼品として提供されています。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった三木市の返礼品「三木市の伝統産業・包丁」を9つ紹介していきます。
○出刃包丁

主に魚をおろすために作られた包丁です。魚の頭や骨を切ることを想定しているため、刃の幅が広く、分厚さがあり、少し重いのが特徴。おろしたい魚の種類により、どの大きさの出刃包丁にするか決めるといいのだそう。材質に鋼が多く、骨など固いものに当たることも多いので、定期的な砥ぎのメンテナンスをするのがおすすめとのことです。
○小鍛冶国武作 出刃包丁150mm

・提供事業者：株式会社三木刃物製作所
・内容：150mm 1丁
・寄附金額：2万7000円

良質の刃物鋼と鉄をもって古来の製法をもとに、包丁の切れ味を追求しながら職人がこだわりを持って製作した、出刃包丁です。小型から中型の魚向け。漢字・ひらがな3文字まで名入れが可能とのこと。
○小鍛冶国武作 出刃包丁・刺身包丁2本セット

・提供事業者：株式会社三木刃物製作所
・内容：出刃包丁150mm 1丁＋刺身包丁210mm 1丁
・寄附金額：4万5000円

小型から中型サイズの魚向きの出刃包丁と、おいしくお刺身にするため身を切ったり皮を剥いたりするのに使いやすい刺身包丁のセットです。包丁の切れ味と鋼のねばりを追求しながら職人がこだわりを持って製作。漢字・ひらがな3文字まで名入れが可能です。
○小鍛冶国武作 出刃包丁2本セット

・提供事業者：株式会社三木刃物製作所
・内容：出刃包丁120mm 1丁＋180mm 1本
・寄附金額：5万6000円

小型サイズの魚や内臓の処理向きの120mmと、大型サイズの魚向きの180mmの出刃包丁セットです。漢字・ひらがな3文字まで名入れが可能。