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本島純政&松本麗世、『仮面ライダーガッチャード』1年でたくましく成長 最初は「表面的なお話しか…」

マイナビニュース / 2024年7月27日 17時0分

本島:はははっ! ごめん、最後まで聞きます(笑)

松本:『ガッチャード』に出演して、お芝居で難しい部分があったり、壁にぶつかったり、たいへんなこと、キツいことがお互いあったと思うんですけど、途中から本島さんに相談して、現場で悩みを解決しながら作っていくようになった、というのは大きな変化だと思っています。話しているうちに、お互いの新たな一面が見えるようになり、他のキャストのみなさんも含めて、どんどん親しくなっていきました。

本島:うんうん!

松本:人にはいろんな面があるじゃないですか。でもお互いに理解し合っていると、そういうところもあっていいよね、みたいに理解が深まって、ほどよい距離感の人間関係ができあがっているように思います。

――公式サイトやSNSなどでも、キャストの方々のよいチームワークがうかがえますし、そういう雰囲気がテレビ画面からもしっかり伝わってきますね。なんでも話せる関係になったな、と思えるようになったターニングポイントは、いつごろになりますか。

本島:昨年12月の「冬映画」=『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー☆ガッチャ大作戦』の時かな~って思います。

松本:あ、私もそう思いました!

本島:だよね。冬映画では各地の舞台挨拶に出たんですけど、お互い初めての舞台挨拶だったから直前まで緊張していて、撮影の合間に「明日の舞台挨拶、どんな話をしようかな」とか、簡単な打ち合わせをしようってことになったんです。

松本:そういうのがきっかけになって、話す機会が増えましたよね。お互いと向き合う時間が増えたことにより、絆がいっそう深まったと思っています。
○「ちゃんと演じきれるのか」という不安も

――この度公開される映画では現代と未来の両軸で仮面ライダーの激しい戦いが繰り広げられるスケールの大きなストーリーですが、最初に台本を読まれた時はどんな思いを抱かれましたか。

本島:最初に思ったのは、「この壮大な物語を僕が宝太郎としてちゃんと演じきれるのか」という不安です。でも「これを最後まで演じきった後、ものすごい景色を見ることができるんじゃないか?」という期待も同時に抱きました。最初の不安は、演じる前に共演者のみんなと相談し合うことによって、解消できた部分があります。それこそ、麗世ちゃんと一緒のシーンでは「このシーン、不安なんだけど……」と声をかけて、じゃあ台本の読み合わせをしようという話になったりしたので、みんなのおかげでとてもいい宝太郎が演じられたし、映画もすばらしい内容になったと確信しています。1年間頑張ってきたキャストと、スタッフのみなさんのチームワークの良さがすごく出ているなって、画面を観ながら何度もそう感じました。

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