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本島純政&松本麗世、『仮面ライダーガッチャード』1年でたくましく成長 最初は「表面的なお話しか…」

マイナビニュース / 2024年7月27日 17時0分

松本:私も台本を最初に読んだ時は「難しいお芝居がたくさんあるな……」と、かなり戸惑いました。でもそれ以上にストーリーがとてもよくて、とても感動しました。何度読み返しても、これはとても深い、すばらしいストーリーだって思いました。

本島:ほんと、そうですよね。

松本:これはぜひ、私たちが頑張って、感動を多くの人たちに伝えたいと強く思ったので、精一杯お芝居を頑張りました。りんねの気持ちに寄り添いながら、彼女の心情をしっかり表現できたと信じていますし、きっと良い映画になっていると思っています。

本島:絶対そうなってるよ。

●DAIGOは「20年後の宝太郎」のイメージにピッタリ
○「怒る」という感情がよくわからない松本麗世

――20年後の宝太郎=ガッチャードデイブレイクを演じるDAIGOさんと共演されたご感想はいかがですか?

本島:DAIGOさんはまさに「20年後の宝太郎」のイメージにピッタリでした。実際にお会いした時の印象を言いますと、すごく温かく、年齢の差を感じさせない雰囲気を備えている方。とても気さくに接してくださる上に、演技でわからないところがあったら僕に「このシーン、宝太郎だったらどんな風にリアクションする?」とか「変身ポーズの時、こだわっていることある?」なんて、宝太郎の細かい部分まで尋ねてくださったんです。まさに、同じ宝太郎という人物を2人で一緒に作っているという感覚が強くありました。共演したおかげでDAIGOさんに親近感を抱くようになり、しみじみと20年後の宝太郎がDAIGOさんで良かったなあ~と思いました。

松本:私も側で見ていて、宝太郎と未来の宝太郎が似てるな~ってすごく思っていましたね。もともとの本島さんとDAIGOさんの雰囲気が似てるんです。撮影現場で2人の姿を見ていると、20年という時間が経過しているだけで、どちらも宝太郎だなって感覚でわかるんです。

本島:そう言ってもらえるのは、自分としても嬉しいですね!

――映画でのお芝居について、「ここが難しかったけれど、頑張ってやりとげることができた」みたいな経験があれば、ぜひ教えてください。

本島:映画では、テレビで描かれる現代とかなり状況の異なる世界線へ宝太郎たちが乗り込んでいきます。そこへ行くまでの過去を回想するお芝居をしているのですが、もしも宝太郎の仲間がいなくなってしまったら……という想像をするのは、なかなか難しいところがありました。それだけに、しっかりと役作りをしようと思い、直前に共演者との思い出を振り返ったり、ドラマを第1話から見直してみたり、自分なりに感情を込められるように努力しました。そういう役作りをした上で撮影に臨んだら、田崎(竜太)監督から「今のシーン、よかったんじゃないの」と褒めていただけて……。苦労したお芝居だったので、すごく嬉しかったですね。

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