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本島純政&松本麗世、『仮面ライダーガッチャード』1年でたくましく成長 最初は「表面的なお話しか…」

マイナビニュース / 2024年7月27日 17時0分

松本:台本を読んでりんねの感情を作り、それをお芝居で表現したつもりでも、テレビ画面に映った時その感情が人に伝わらないことがある……と学びました。どうすればこの気持ちを多くの人に伝えることができるのか、自分なりに勉強したり、工夫を重ねたりしたおかげで、今では作り上げた感情を狙いどおりに表現することができるようになったかな、と思っています。私がガッチャしたものとは、自分なりの「感情表現」といえますね。

本島:撮影の日々で、たまにはつらい時、泣きたくなる時もあるんですけど、そういう時、テレビで『仮面ライダーガッチャード』を観てくださったファンの方たちからお手紙やSNSで「宝太郎がいるから、毎日の生活を頑張ることができます」なんて応援、激励のメッセージをいただくと、すごく嬉しくなって「こんなことで負けていられない、明日も頑張ろう!」って元気が湧くんです。僕がガッチャできたもの、それは仮面ライダーガッチャード/一ノ瀬宝太郎を愛してくださるたくさんのファンの方たちです。応援してくれるみんなと一緒に、これからも頑張るぞ! という気持ちでいます。

――映画のキャンペーンや各種イベントで、子どもから大人まで幅広い世代のファンの方々から直接声援をもらったりした時のお気持ちはいかがですか。

松本:小さなお子さんが私に向かって「りんねちゃん!」と呼んでくださると、感激しますね。直接じゃないですけど、親御さんから「うちの子はりんねちゃんが大好きで、いつもテレビに向かって“りんねちゃん!”と呼びかけています」というメッセージをいただいたこともあり、すごく嬉しかったです。改めて、私はいま子どもたちのヒーローになっているんだなあという実感がわきました。私自身、ヒーローに憧れていたので、りんねを演じることができてよかった! と強く思うと同時に、これからもっと頑張ろうと思いました。

本島:今年のゴールデンウイーク(5月3、4日)に『仮面ライダーガッチャード ガッチャンコFESTIVAL!!』というイベントがあり、そこで宝太郎のキャラソン「Dream Hopper」や、キッチンいちのせ連合の歌「ガッチャ!レッツゴー!キッチンいちのせ連合」を歌った時、ファンの方たちが「がんばれ宝太郎~!」って応援してくださって、ありがたいな、嬉しいなって思いました。イベントには親御さんに連れられて、小さなお子さんも来ているんですけど、みんなが元気な声で宝太郎たちを応援してくれるのを見て、『仮面ライダーガッチャード』という作品がいかに愛されていて、僕はなんて幸せな環境の中にいるんだろうと、ありがたみを噛みしめていました。今度の映画もたくさんの人たちに観ていただいて、「面白かったよ」なんて感想をいただくのを楽しみにしています!

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