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地域の企業を助けるのは「生成AI」が作る商品? 新たなサービスが始動

マイナビニュース / 2024年9月4日 10時0分

○地域企業の技術力を地域の活性化につなげたい

「架空商品モール」は8月1日よりアルファ版の限定公開をスタートし、まず企業の技術力をAIが学習する機能やAIアバターが提供される予定だ。同時に、企業向けの選考案内や、全国各地での1日ワークショップ開催を予定しているという。

一般公開されるベータ版は12月のリリースを予定しており、ここで需要の可視化機能やSNSとの連動、アンケート機能やログイン機能が追加されるだろう。

一方「新商品コンサルティング」は8月1日よりサービスを開始し、地域企業への展開をスタートさせる。今後は自治体との連携も検討されており、地域メーカー数社の挑戦を総合支援しつつ、ふるさと納税への出品につなげ、自治体の収益へ還元する取り組みも行っていくという。

「地域企業の技術力は本当に素晴らしいのですが、その技術力がいま、さまざまな理由で失われようとしています。そういった機運を変える新しい仕組みを作り、技術力を活かした新商品が日の目を見て、ひいては地域の雇用が増加し、最終的には地域の活性化につながる。そういった地域社会の一助となるようなサービスを作っていけるよう、頑張りたいと思います」(NTT DX パートナー 朴氏)

NTT DX パートナーとマクアケ、地域企業と自治体、そして一般生活者まで巻き込んだ商品開発サービス。そこからどんなストーリーが生まれ、どんな新商品が誕生するのか。今後の展開から目が離せない。
(加賀章喜)



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