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マウスコンピューター「U1-DAU01GY-A」のおかげでCromebookのトラウマが溶けていった話

マイナビニュース / 2024年7月26日 18時40分

気がつけば、普段仕事以外でもPCを使っている時間の多くでGoogleが提供しているツールを使っていることに気が付きました。いまやGoogleにどっぷり首まで浸った私のPC生活。

Chromebookとして処理能力が向上していることも影響しているかもしれません。2011年のChromebookはCPUにAtom、システムメモリ容量は4GBというのが標準でした。U1-DAU01GY-AはCPUがIntel N100、システムメモリの容量は8GBと増えています。

キーボードもぐらつかず、すっと押し込むことができます。キートップの部材が軽めなので質感が軽く、押し込んだときにカチャと音がなりがちですが、しかし華奢な感じはしません。総じて安心してタイプをし続けることが可能です。

ただ、キーボードレイアウトに1つだけ困ったことがありました。特定にキーだけが妙に誤爆しやすいのです。左隅には「ロック」ファンクションキーが配置されており、これがバックスペースキーをタイプしようとすると誤爆してしまいます。幸いというか、タイプしたからと言っても実害はあまりありません。ただ、タイプしたタイミングで画面表示が「びょびょん」てな感じで動くので、その都度「ビクゥ」と心騒ぐのはあまり心地よいものではありません。

Chromebookネイティブのアプリもそろっていますし、Androidアプリも使えるものは少なくありません。また、Webブラウザから利用できるサービスに至ってはPC用高機能アプリケーションと遜色のない機能を持つものもあります。

さらに、Chrome Remote Desktopを使えば、Chromebookでは動作できない高機能アプリケーションもほぼ完全な機能で利用することが可能です。それこそ、オフィスアプリの王道たるMicrosoft 365やクリエイティブスイートの覇道たるAdobe Systemsの巨艦アプリ群でもホスト側の処理能力が十分であれば問題なく動いてくれます。

何を隠そう、このレビューは評価作業から撮影した画像の編集に至るまでChromebookネイティブツールとアプリ、そして、Chromeブラウザで利用できるクラウドアプリサービス、そして、Chrome Remote Desktopで接続したPC側で走っているPhotoshopやIllustrator、InDesignなどなど、U1-DAU01GY-A上の操作で特にストレスなく完結しています。

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