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マウスコンピューター「U1-DAU01GY-A」のおかげでCromebookのトラウマが溶けていった話

マイナビニュース / 2024年7月26日 18時40分

また、リモート会議で今やノートPCでは必須となったカメラも用意しています。クラムシェルスタイルらしくディスプレイの上に有効画素100万画素のカメラを内蔵している他に、タブレットスタイルの状態で背面になるキーボードの奥側(ディスプレイと連結するヒンジ側)に有効画素500万画素のカメラも用意しています。

有効画素数からもわかるようにこちらがメインカメラとなっていて、オートフォーカス機能を持たせている他、QRコードの読み取りにも利用できます。ただ、本体の重さが1.4kgとタブレットとしては重いのでメインカメラの使い勝手という意味では「うーん、どうかな?」と思ったのは実際に使ってみて正直なところではあります。

ディスプレイサイズは11.6型で解像度は1366×768ドットとイマドキのモバイルノートPCと比べるとサイズ的にはコンパクトでかつ解像度は少なめであったりします。

なのに、ベゼルがしっかり確保されているので「おいおいおいおい、このベゼルをもっと細くすればボディがコンパクトになって本体もそれなりに軽くできたんじゃないのー?」と思ってしまうのですが、そのトレードオフとして本体の堅牢性が低コストで確保できているという側面はありますね(そもそもの製品企画意図として扱いが雑になりがちな教育現場での利用を想定している)。

昔のChromebookで挫折したことがある人は使ってみて

多くの人がChromebookに持っている使い勝手の不安は、2024年の今はだいぶ軽減されていると言っていいでしょう。という意味では、Chromebookをずっと勧めていた知り合いのあの人、話をろくに聞くこともせずごめんなさい。というわけで、この製品は私のChromebook感を大きく変えてくれたエポックモデルとして超私的にはこれからも長きにわたって記憶されていくことでしょう。
(長浜和也)



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