Snow Manラウール、チャンスをつかむために挑戦し続ける21歳 唯一こだわるのは“表現すること”
マイナビニュース / 2024年7月31日 12時0分
Snow Manのラウールが3年ぶりに単独主演を務める映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)。丹月正光氏が『週刊少年マガジン』で連載中の同名コミックスを実写化した今作で、殺し屋に命を狙われる幼なじみ・赤羽骨子(出口夏希)を守るために3年4組でボディガードとして体を張って奔走する、金髪のヤンキー高校生・威吹荒邦をラウールが好演している。
インタビューでは、荒邦の役作りや約1カ月の準備期間を経て挑んだアクションシーンについてのほか、アイドル以外にモデル・俳優としても活躍するラウールが表現するうえで大事にしていること、守りたいものを語った。
○威吹荒邦は「ピュアの塊」「愛されキャラ」 役作りで喉がカラカラに
――『ハニーレモンソーダ』(21)以来3年ぶり、2作目の映画単独主演となります。
こういうコミカルな作品は楽しいし、もしかしたら自分に合ってるのかもと思いました。現実世界になかなか溶け込めない系のアイドルをやらしてもらっているので(笑)、現実離れした世界観が自分には合っているなと感じられました。
――金髪姿のヤンキー・威吹荒邦を演じましたが、ラウールさんから見た荒邦はどんなキャラクターでしょうか?
ピュアの塊というか、喜怒哀楽の全部が顔に出るようなタイプ。ヤンキーと聞くと怖いイメージがありますが、映画の最初からかわいさを感じられるぐらい少し抜けてる部分もあります。でも、好きな相手を守る気持ちはアツく、とにかく愛されるキャラクターの代表的な要素が詰まっているなと思いました。
――特に骨子の前では、恋する少年のようなかわいらしい姿も見ることができました。
骨子を守っていることをバレてはいけないというミッションもありながら、荒邦は骨子への恋心も隠すんです。そういうところは年相応なかわいらしさがあるなと。好きな人の前で自分を大きく見せたいんだけど、それが全部丸わかりになってしまっているところも愛おしいです。
――一方でヤンキーらしく凄む場面では、声もかなり低くして演じていました。
実写化ということで、映画を観る人が原作を読んで脳内で再生していた声に近かったらいいなと思っていて、僕も原作を読んだときに荒邦の声を想像して自分の脳内で思った荒邦の声を再現してみました。喉を使う発声だったので喉がカラカラになりました(笑)。
○1カ月を準備に費やしたアクションシーン「感情を大切に」
――そういった役作りとともにアクションシーンにも挑戦されています。
この記事に関連するニュース
-
『赤羽骨子のボディガード』威吹荒邦はラウール以外に考えられない!「想像を超えた」とプロデューサー絶賛
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年8月2日 8時3分
-
ラウール&奥平大兼、お互いに「居心地の良い存在」と明かす 座長ぶりも絶賛
ORICON NEWS / 2024年8月1日 9時0分
-
出口夏希&高橋ひかるの友情がアツい! 『赤羽骨子のボディガード』メイキングカット公開
クランクイン! / 2024年7月29日 12時0分
-
Snow Man・ラウール、イベントでの多彩な仕掛けに「頭がパニック!」 おちゃめな行動を見せる
クランクイン! / 2024年7月11日 21時35分
-
Snow Manラウール、金髪ヤンキー役も「喧嘩したことない」平和な暮らしを告白
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年7月11日 21時9分
ランキング
-
1「ミヤネ屋」19年目で問われ始めた宮根誠司の“引き際”…毒舌ブームの終焉を本人が察知か
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月2日 9時26分
-
2Kōki,ハリウッド初出演作「Touch」アカデミー賞ノミネートの可能性も…工藤静香の夢がまた現実に
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月1日 9時26分
-
3《紗栄子さんのブランドと信頼してたのに》商品購入者からあがる悲痛の声「中国発サイトでは同じものが10分の1の価格で…」 紗栄子側は「時間と手間とコストをかけている」
NEWSポストセブン / 2024年8月2日 13時0分
-
4『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“航一”岡田将生の過去を知りまさかの行動 ネット騒然「もうそれプロポーズ」
クランクイン! / 2024年8月2日 11時0分
-
5YOASOBIが歌うNHKパリ五輪テーマ曲に「薄すぎる」の声。批判が的外れである理由
女子SPA! / 2024年8月2日 8時46分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)