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Snow Manラウール、チャンスをつかむために挑戦し続ける21歳 唯一こだわるのは“表現すること”

マイナビニュース / 2024年7月31日 12時0分

体力勝負な現場でしたが、まぁ20歳だったので……(笑)。いちばん元気なときにこういう作品ができてよかったなと思います。約1カ月のアクションの稽古があったんですが、他の仕事もやりながら、頭の中には常に『赤羽骨子』のことがありました。アクションシーンに向けて準備や練習をしていっていたんですが、撮影現場はテンポ良く進んでいったので、常に瞬発力が求められていました。それも若さで乗り切りました! 若いことだけが自慢なので!(笑)

――加藤プロデューサーにお話を伺った際にラウールさんのアクションを「決まりがいい」「受けがうまい」と絶賛されていました。体を操るという点でダンスとも共通点がありそうですが、ダンスの経験が活きた場面はありましたか?

表現という部分は共通点だと思いますが、動きは共通しない部分の方が多かったです。むしろ自分のダンス的な動きの癖がよく働かなかった分、抑えたりすることも。ただ、表情や感情の部分はこれまでの経験が活きた瞬間はありました。

練習は練習としてしっかり集中して取り組んだのですが、荒邦は本能的にがむしゃらに立ち向かっていくキャラクターなので、本番では次の手を考えすぎないように、アクションの順番だけ体に染み込ませて、あとは感情を大切にするように心がけていました。

――特に荒邦はアクションシーンも多く、様々なキャストと対峙する機会もあったかと思います。

ここでもやはり瞬発力が大事だなと思いました。相手の動きをよく見ないと、いい場所にもらえなかったりするので、集中してやってました。特に土屋太鳳さんとのアクションシーンは手数も細かく多かったので、受ける僕が土屋さんがやりやすいようにいい位置でもらうことを意識していました。

○唯一のこだわりは“表現”「とにかく準備に時間をかける」

――表現という言葉もありましたが、アイドルや俳優、モデルとして活躍するなかで表現におけるこだわりはありますか?

表現するということは僕が唯一こだわる部分です。プライベートでこだわりがゼロな分、こだわりが仕事の方にきているのかなと思います。具体的に言うと、とにかく準備に時間をかけるというところを意識しています。自分がどういう出で立ちで行くのかという部分から、心の持ちようまで。芸を見せるのであれば、とにかく周りの誰よりもその練習に時間をかけるということは大事にしています。

――そんなストイックなラウールさんですが、自分がストイックだと思うときはあるのでしょうか?

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