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Snow Manラウール、チャンスをつかむために挑戦し続ける21歳 唯一こだわるのは“表現すること”

マイナビニュース / 2024年7月31日 12時0分

自分がストイックだとは全く思わないですが、目指してるところはストイックな要素がないと難しいのかもしれないです。それが条件みたいなところもあるので、必然的にストイックな行動を取っているだけな気がします。ゴールを設定するときだけはすぐ大口を叩いちゃうので、後で苦しむ……いつもそんな感じです(笑)

――先日、フランス・パリでモデル事務所をご自身で探したりと、ラウールさんからは自らチャンスをつかみにいく姿勢・意志の強さを感じます。

自分で分析すると、いまは余裕がある時期で挑戦するタイミング。21歳なので失敗し放題というか……10年後になったら、めちゃくちゃ弱腰かもしれない(笑)。だからそういう性質があるかはわからないですが、今はただ挑戦する価値が高いんだと思います。Snow Manのメンバーにもいい刺激になったらいいなと思います。
○ラウールが“守りたいもの”とは

――なるほど。今回ボディガードを演じたことにちなみ、最近体を張ったことはありますか?

最近は全然体を張ってないんですけど、この作品の準備期間はずっと体を張っていたイメージ。撮影期間中にダンスの大会があったり、その少し前に一人のステージをやっていたり毎日何かしら練習をやっていた時期があって。そのときは体がボロボロでした。

――そういった色んなお仕事が重なるときのマインドセットはどうされていますか?

僕は基本的に切り替え上手なタイプだと思ってはいるんですが、このときはこういう気持ちが大事とか文字にしたりすることが多いです。いろんなことがごっちゃになってくると境目がよくわからなくなってくるので、その仕事に対するテーマを文字にしたり、その仕事のために必要な準備をメモしたりすることが多いかもしれないです。

――また、今作では“守る”ということが1つのキーワードになっていると思いますが、ラウールさんが“守りたいもの”は何でしょうか?

エンターテインメントという常に賛否両論にさらされる世界で生きてる分、きつい瞬間を抱えている人も多いと思います。なので、そういう人が近くにいたら必ずメンタルサポーターになれる働きかけができたらいいなと思っています。

――それは、いちばん身近な存在であるSnow Manメンバーにとっても、そういう存在でありたいということでしょうか?

そうですね。僕は自分の中で解決することの方が多かったりするんですけど、それをやろうと思ってもできない人も多いと思います。自分がやってもらったらうれしいなと思えることを、メンバーや同業の方にしてあげたいなと。僕自身も救われた経験がたくさんあります。

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