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「上司が怖い」と思うときランキング、上位は? - 対処法1位は「できるだけ関わらない」

マイナビニュース / 2024年8月5日 9時18分

画像提供:マイナビニュース

R&Gは8月2日、「怖い上司に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2024年5月31日~6月9日、社会人の男女500人(女性303人、男性197人)を対象にインターネットで行われた。
○上司が怖いと感じるのは「口調・話し方が怖いとき」

上司が怖いと感じるときの1位は「口調・話し方が怖い(130人)」だった。具体的には、「大きな声で誰かに怒っているとき」(20代 女性)、「忙しいとイライラして、言い方が怖くなる」(30代 女性)、「言ってはいけない言葉を使うなど、言葉の選別ができない上司」(40代 男性)といった声が挙がった。急に大きな怒鳴り声が聞こえるとビクッとし、繊細な人なら自分が叱責されているように感じて苦しくなるかもしれない。また自分が怒鳴られると、「また失敗して怒鳴られたらどうしよう」と委縮してしまうと考えられる。失敗を防ぐために上司からアドバイスをもらいたいときも、なかなか声をかけられなくなってしまうかもしれない。

2位は「イライラを隠さない」だった。具体的には、「書類を投げられたとき」(50代以上 男性)、「イライラしているとき。上司が貧乏ゆすりをしていたりため息をついたりしていると、『自分が原因だったら…』と怖く感じます」(30代 女性)、「朝、上司の顔を見て明らかに機嫌が悪いと感じたとき。何かとあら捜ししてくるので怖いと感じる。朝から不愛想で、言葉が荒くなるのでわかりやすい」(40代 女性)とのことだった。怒鳴ったりはしない上司でも、明らかにイライラしているのがわかると「今日は機嫌が悪いから、ミスしたらひどく叱られるかも」と怖くなるかもしれない。

3位は「ミスを追及される」。「理路整然と責められる」(20代 女性)、「理詰めでミスを追及されるとき」(40代 男性)、「冷静な顔をして理論的に問い詰められるときが怖いです」(50代以上 男性)といった声が寄せられた。ミス・失敗をしてしまい、上司から注意を受けることはよくあるが、正論を突きつけて追い詰められると恐怖を覚える人も多いとわかった。思考が停止してしまい、謝ることしかできなくなってしまう人も多いかもしれない。

4位は「反応が薄い・冷たい」。「声をかけてもパソコンから目を離さないで話を聞かれるとき」(30代 女性)、「早口で対応され、『自分との会話を終わらせたい空気感』が出ているとき」(40代 女性)、「無視されるとき」(50代以上 男性)とのことだった。冷たい態度をとられると、何か悪いことをしてしまったかなと心配になる人も多いかもしれない。

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