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20代から高めておきたい投資・資産運用の目利き力 第114回 ボラティリティの高さを味方につける積立ビットコイン

マイナビニュース / 2024年8月16日 9時0分

前述のとおり、価格が低下しても積立投資を止めないことで、より多くのビットコインを取得することができます。これは、価格が回復した際により大きな利益を得るチャンスです。

また、暴落時でも購入を続けることで、長期的な視野での資産形成を意識し、短期的な市場の動きに対して心の安定を保つことができます。「上がってよし、下がってよし」の心理的安定を得ることは、長期投資の視点ではとても重要です。

市場が冷え込む時期であっても、ドルコスト平均法は投資家にとって強力な方法です。日々の市場やメディアのノイズに煩わされることなく、長期的な資産形成を目指せます。結果として、計画的で持続可能な投資スタイルを確立することができるでしょう。ドルコスト平均法を活用することで、ボラティリティの高い暗号資産市場においても冷静で戦略的な投資を続けることができます。

中島宏明 なかじまひろあき 1986年、埼玉県生まれ。2012年より、大手人材会社のアウトソーシングプロジェクトに参加。プロジェクトが軌道に乗ったことから2014年に独立し、その後は主にフリーランスとして活動中。2014年、一時インドネシア・バリ島へ移住し、その前後から仮想通貨投資、不動産投資、事業投資を始める。現在は、複数の企業で経営戦略チームの一員を務めるほか、バリ島ではアパート開発と運営を行っている。監修を担当した書籍『THE NEW MONEY 暗号通貨が世界を変える』が発売中。 この著者の記事一覧はこちら
(中島宏明)



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