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意外と安い? 都内で「ホテル暮らし」をした場合にかかる費用を試算してみた

マイナビニュース / 2024年8月13日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

持ち家や賃貸住宅の代わりに、ホテルに長期滞在する「ホテル暮らし」。ホテル暮らしには、好きな場所に住むことができる、通勤時間や家事の時間が節約できるなどさまざまメリットがあります。しかし、「宿泊費やデメリットが気になり、一歩を踏み出せない」という人も多いでしょう。そこで今回は、都内でホテル暮らしをする場合の宿泊費やその他の費用、ホテル暮らしのメリット・デメリットをまとめてみました。

■ホテル暮らしをする場合の1ヶ月の費用は?

近年、ホテル暮らしが注目を集めています。その背景には、無駄な物を持たずシンプルに生活する「ミニマリズム」の広がりや、リモートワークなど多様な働き方の浸透があります。職場近くのホテルに長期滞在するケースのほか、完全リモートワークの利点を生かし、都内と地方のホテルを拠点にした多拠点生活を送る人々も増えてきました。

住む場所に縛られたくない、なるべく物を持たず身軽に生活したいという人には理想的な暮らし方ですが、気になるのはその費用。たとえば、都内で1人でホテル暮らしをする場合、何にどのくらいのお金がかかるのでしょうか。
<宿泊費>

ホテル暮らしをする時にかかる主な費用は、ホテルに泊まるための宿泊費です。宿泊費は宿泊先のホテルのグレードやプランによって大きな差がありますが、一般的な都内のビジネスホテルに泊まる場合、1泊あたり8,000円〜1万円程度が目安です。1泊8,000円のホテルに1ヶ月(30日)宿泊した場合の総額は、24万円となります。

もちろん、グレードの高いホテルやサービスの充実したプランで宿泊する場合は、さらに費用がかかります。たとえば、1泊3万円で宿泊すると、1ヶ月では90万円という高額な費用がかかります。

1泊8,000円で宿泊するとしても、賃貸に住む場合の住居費と単純に比較すると、ホテル暮らしは高くつくと言えるでしょう。

ただし、ホテルによっては長期滞在者向けの月額プランが用意されています。たとえば、アパホテルの「マンスリープラン」では、30泊11万7,000円(税込)〜で宿泊が可能です。これなら1泊あたり3,900円〜で宿泊でき、コストを抑えることができます。
<食費、コインランドリー代、クリーニング代など>

ホテル暮らしをする場合、宿泊費以外に食費がかかります。食事つきの宿泊プランや手頃な価格の弁当、カフェ、ファミリーレストランなどを利用すると費用を抑えられるでしょう。朝食と昼食でそれぞれ1食500円、夕食で1食1,000円かかるとすると1日の食費は2,000円ですので、1ヶ月では6万円となります。

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