1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

kintoneでゼロから始めるノーコード開発 第6回 「テーブル」を使ってフォーム画面に表を作成する

マイナビニュース / 2024年8月16日 11時0分

今回は、「受注伝票」のアプリを例に「テーブル」の使い方を解説してきた。もちろん、他のアプリでも「テーブル」を活用することが可能だ。

例えば、各自の勤怠を管理する「タイムカード」のアプリをkintoneに作成するとしよう。このとき、各日の「出勤時刻」や「退勤時刻」などを入力する項目を個別に作成すると、入力欄が膨大な数になり、使い勝手の悪いアプリになってしまう。このような場合にも「テーブル」が活用できる。

各日のデータを入力するときは、テーブルに「行」を追加して各項目を埋めていくだけ。フォーム画面の見た目がスッキリするだけでなく、勤務時間を自動計算したり、合計を自動算出したりする処理も行いやすくなる。

ということで次回は、さまざまな計算をkintoneに処理させる方法を紹介していこう。「単価」×「数量」=「金額」などは電卓片手に自分で計算するのではなく、kintoneに自動計算させたほうが効率的だ。Excelに慣れている方なら、すぐに使い方を覚えられるので、この機会に計算機能の使い方もマスターしておくとよいだろう。
(相澤裕介)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください