1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

『マウンテンドクター』夏ドラマ初回注目度1位 女性が高数値、『アンメット』からの流れも影響か

マイナビニュース / 2024年8月22日 11時20分

視聴者の反応も上々で、注目度ランキングでは個人全体で2位、男性で2位、女性で4位という高い数字を記録している。特に男性視聴者からの支持が厚く、66.2%という高い注目度を獲得した。

SNSでも本作に関する投稿が多く見られ、「小芝ちゃんと大島さんのバディ最高です」「シリアスとコミカルのバランスが絶妙で1話からドラマの世界観に引き込まれました」「テンポ良い会話と亡くなった名もなきご遺体とその家族に寄り添う桜と真の姿に見入ってしまいました」といった好意的なコメントが目立つ。また、実在の部署をモデルにしているという点も視聴者の興味を引きやすいのかもしれない。

単なるミステリーではなく、人間の温かさや、命の大切さを改めて感じさせてくれるこの作品は、多くの視聴者の注目を集める夏ドラマになりそうだ。

●女性注目度で1位『ギークス~警察署の変人たち~』
3位は、『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ)で、注目度67.1%。同局の看板ドラマ枠の一つである“木10”枠を任された今作は、頭脳明晰ながら人間関係が苦手な”ギーク”な3人の女性警察官が、井戸端会議での雑談から事件解決をしていくという、新感覚の“井戸端謎解きエンタテインメント”だ。

ドラマの舞台は、ノー残業をモットーとする警察署。松岡茉優演じる主人公・西条唯は、優れた記憶力を武器に証拠分析を得意とする警察官。彼女の他にも、心理分析のプロである産業医の吉良ます美(田中みな実)や、地域の地理に精通した交通課員の基山伊織(滝沢カレン)が登場。この3人が週末に集まっては、事件解決をアシストしていくという痛快なストーリーだ。

『ギークス』の魅力は、個性的なキャラクターたちが織りなすユーモアと、彼女たちが事件を解決する過程で見せる知的な一面とのギャップにある。

コミカルな演出とテンポの良い展開で広く視聴者の注目を集め、個人全体注目度で67.1%を記録し、見事3位につけている。さらに、女性の注目度ランキングでは1位を獲得しており、男性との注目度のギャップが12ポイント近くもあるという点も特徴的だ。

刑事モノにもかかわらず、主人公の3人は事件解決の功績にあまり興味がなく、それよりもむしろプライベートの方が難題続きという設定、そして女性同士の友情や仕事、プライベートの両立に悩む姿が、女性視聴者からの深い共感を呼ぶ理由の一つだろうか。

○松岡茉優「だらだら見てもらえたらうれしいです」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください