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北の大地をひた走る! 北海道マラソンで試したWATCH GT 4の良かった点・気になった点

マイナビニュース / 2024年8月27日 10時40分

画像提供:マイナビニュース

毎年夏に北海道・札幌で開催される北海道マラソンの季節がやってきました。2024年の北海道マラソンは8月25日に開催、約2万人のランナーが42.195km先のゴールを目指しスタート。今回、ファーウェイ・ジャパンの取材ツアーに参加し、フルマラソンを走る北海道マラソンで、借用したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」(以下、GT 4)を装着した“走り勝手”をランナーに聞きました。

取材協力:ファーウェイ・ジャパン
○最高気温29度、夏の札幌を2万人が走る! 北海道マラソン2024

北海道マラソンは日本で数少ない、真夏の日中に行われるフルマラソン大会です。第1回の開催は1987年(昭和62年)で、当時のエントリー数は439人(実際の走者はおよそ380人)でした。37年を経た「北海道マラソン2024」は定員20,000人、6時間以内にフルマラソンを完走できる満19歳以上が参加可能です。

コースは札幌市内を中心とし、大通西4丁目(駅前通)からスタート、すすきのなどを通った後石狩湾近くまで北上して折り返し、北海道大学の構内や北海道庁(赤れんが)を経由して、同じ大通西4丁目(駅前通)でゴールとなります。

2023年開催時のアンケート結果を踏まえ、この2024年は暑さ対策として給水所増設、ミストが噴き出すシャワーステーション、給水所の設計見直しや提供する氷の増量などが行われています。開催日となる8月25日、札幌の最高気温は28.9度。東京都心 (約34度)と比べると低いものの、30度に迫る夏の暑さを感じる日でした。

朝8時30分のスタート地点には、軽装で記録を競う走者からコスプレでランを楽しむ走者まで、道内外や海外から幅広いランナーが集っていました。

会場で流れたアナウンスによると、2024年のエントリー数は19,450名。今回、GT 4を装着して走ってもらったランナーはフリーランスライターの三河賢文氏で、50kmや100kmといった長距離のウルトラマラソンを中心に走っているため、フルマラソンへの参加は久しぶりとのこと。「新宝島」(サカナクション)の曲に合わせて号砲が鳴り、参加者は定められた区分から順にスタートしました。

ここで三河氏が走りながら撮影した北海道マラソンの写真をいくつかご紹介しましょう。出走前にもバナナの配布がありましたが、北海道ならではなのか、コース上には給水所ならぬ「給野菜所」や、「給雪所」も用意されていたことが印象的でした(配布された「どら焼き」を持ってゴールした参加者もいたそう)。多くの参加者が楽しんで走っていた熱気あふれる北海道マラソン、来年の開催が今から楽しみです。

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