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立石俊樹、ミュージカル『黒執事』再演への思い 松下優也・古川雄大と“セバスチャンあるある”も

マイナビニュース / 2024年8月28日 11時0分

グレゴリー・バイオレット役の定本楓馬くん。楓馬ちゃんはテニミュ(ミュージカル『テニスの王子様』)やエーステ(MANKAI STAGE『A3!』)でも共演している、とても信頼を置いている役者の一人なのでとても嬉しいです。エドガー・レドモンド役の神里優希くんは1回テニミュの現場で会ったことはあるんですけど、芝居としては今回が初共演ですね。

――テニミュ4thシーズンの出演キャストも多いので、一緒にテニミュトークもできそうですね。

みんな俺の話聞きたいかな?ちゃんと敬ってくれるかな?(笑)

――そこは心配いらないと思います(笑)。後輩と接する際の、立石さんなりのコツはあるんですか?

そうですね、先輩風を吹かせに行く感じで……というのは冗談ですけど、その辺りはあまり上手じゃなくて。後輩には自分から面倒を見るというより、なるべく同じ目線で話すようにしてるんですけど、結果として敬語も使わないような後輩ができあがるという(笑)

――プライベートでも仲が良い後輩の方はいますか?

それこそシエル役の詠斗とか、阿久津仁愛くん……ですかね。先輩が多い現場に自分が後輩で入ることが多かったので、正直少ないです。でも実際、理想の先輩ってどんな感じなんですかね?

――立石さんが思う理想の先輩像はありますか?

それこそ前回クレイトンを演じていた大和さんとか、今回もご一緒する(葬儀屋役の)上田堪大さんはまさにそうです。普段は優しく見守ってくれて、間違っていたらしっかり指摘してくれる。優しさを持って接するのはもちろん、道を正すようなことも伝えられる存在でありたいなと思います。

――では、理想の座長像となるとどうでしょうか。グランドミュージカルへの出演も経て、座長に対する意識は前回から変わりましたか?

いろいろな座長の背中を見せていただいて思うのは、誰よりも熱心に稽古に参加して作品とお客様に向き合っている人には、周りが自然と付いていくんだなと。それは古川雄大さんを見ていてすごく感じたのですが、誠意を持ってしっかり取り組んでいると僕たちも頑張らなきゃと思わされるので、座長ということを意識しすぎず作品にしっかり向き合うことが一番重要なのかなと思います。

――最後に改めて、再演での意気込みを教えてください。

新キャストを迎えての再演ということで、続投組の3名は前回の公演で見えた課題や新しく挑戦したいことに取り組んで更に高いクオリティーのものをお届けする、新キャストはどんな役作りをしているかは未知数なのですごく楽しみですし、新鮮な風を受けながら、新しい作品に挑むつもりで臨みたいと思います。

■立石俊樹
1993年12月19日生まれ、秋田県出身。エーライツ所属。2017年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンに幸村精市役で出演し俳優デビュー。主な出演作にMANKAI STAGE『A3!』シリーズ(18年~)、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(21年)、ミュージカル・ピカレスク『LUPIN〜カリオストロ伯爵夫人の秘密〜』(23年)、ミュージカル『VIOLET』(24年)、ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘3』(21年)、『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』(22年)など。
ヘアメイク:中元美佳、スタイリスト:MASAYA(PLY) 衣装:ベスト 62,580(MONOMERIC)、その他スタイリスト私物
(中村史)



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