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ゆりやん、40kg増で挑んだ「極悪女王」でエンタメへの情熱さらに強く 世界的スター目指し渡米へ「売れまくりたい」

マイナビニュース / 2024年9月12日 6時30分

2022年10月にはゆりやんが演技中に背中と頭を打ち、医者の診断を受けたところ大事をみて2週間の安静の指示を受け、それに伴い撮影が一部延期となった。

この件について、ゆりやんは「ケガについて『動けない状態』という記事が出たこともありましたが、普通に買い物に行っていましたし、大げさに盛られていました」と当時の状況を説明。「安全に配慮してやっていただいていたんですけど、私が受け身をうまくとれなかったというだけで。人の命もケガも容赦ない過酷な現場だと思われるのが悔しくて、そうではなく、熱い現場でしたが安全な現場だったということはお伝えしたいです」と語った。

撮影中断を経て、再集結したキャスト・スタッフが魂を込めて作り上げた本作。当時の熱狂、そして知られざる裏側のドラマを見事に表現した。

「『極悪女王』に出られて本当によかった」と心の底から感じているゆりやん。「もしこの作品に出させてもらってなかったら、私の人生はどうなっていたんだろうと。そんな人生は信じられないというほど、すべての人生観が変わったというか、アップデートされたというか、本当に感謝しかないです」と語る。

人生観がどのように変わったのか尋ねると、「1人ではできないことが、同じ目標に向かって頑張る仲間がいたら頑張れるんだと身をもって感じましたし、お芝居にこんなに長い期間参加させてもらうことがなかったので、俳優の皆さんの役作りやお芝居に対する姿勢を目の当たりにできたことが大きかったです。監督や各セクションのプロの方たちのお仕事を見てモノ作りへの熱量やお互いへの尊敬を感じられたことも大きく、貴重な体験になりました。この作品に関わった皆さんと出会えて感謝しています」と答えた。

日本中を熱狂させたダンプや長与らを知り、その人物を演じられたことにも感謝しているという。

「こんなにも日本を熱狂させた方々のことをちゃんと知ることができたこともうれしかったですし、そんな偉大な方を演じさせてもらい、私が生まれる前に起きていた当時の熱狂を体験できたことも感謝しています。撮影が終わってダンプさんに『ありがとうございました』と連絡したときに『ゆりやんにやってもらって良かったよ』と言っていただけて、本当にうれしかったです。うれしかったことやすごかったことが多すぎて、もしこの作品に出演させてもらっていなかったら、めっちゃ薄っぺらい人生になっていたんじゃないかと思うくらい厚みがすごかったです」

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