10年間の集大成「Apple Watch Series 10」 使って分かった“3つの頼もしさ”
マイナビニュース / 2024年9月17日 21時0分
今年の「Apple Watch Series 10」は“買ってOK”なのか? 9月20日の発売直前に熟考中の方が大勢いらっしゃると思います。発売前の数日間、筆者は幸いにも新しいApple Watchを試す機会を得ました。Series 10を使って分かった3つの頼もしい“推し”ポイントを紹介します。
全体に使いやすさが向上した
Apple Watch Series 10は、アップルが2014年にApple Watchを発表してから10周年のアニバーサリーモデルです。この機会に、アップルは気合いを入れてApple Watchを「みんなのスマートウォッチ」にするため、随所に思い切った改良を行いました。そのすべてが結実し、スマートウォッチとしてのApple Watch Series 10は一段と使いやすくなった実感が筆者にはあります。
Apple Watchの本体ケースは最薄部が9.7mmと、Apple Watch史上最もスリムになりました。Series 10には、ケースの素材が異なるアルミニウムとチタニウムのモデルがあり、それぞれに46mmと42mmの大小サイズがラインナップされます。セルラー通信機能の有無によってもモデルが変わります。
筆者が本体の質量を計ってみたところ、46mmのアルミニウムケース、セルラーモデルのSeries 10は35.3g、45mmのアルミニウムケース、セルラーモデルのSeries 9は38.7gでした。組み合わせるバンドによっても全体の重さは変わりますが、本体がスリムになったことと相まって、Apple Watchが手首にピタッとフィットする一体感はSeries 10が過去最高のフィーリングに到達しています。「装着感の心地よさ」は、筆者がイチオシするポイントです。
Apple Watch史上最大の画面がとても見やすい!
本体は軽くなっているのに、左右の幅がともに1mmずつ大きくなりました。Retinaディスプレイのアクティブ表示領域も拡大しています。つまり46mm、42mmのApple Watch Series 10は、史上最大サイズのディスプレイを搭載しています。
画面が広くなっただけではなく、視認性も向上しています。アップルが新しく開発した「広視野角のOLEDディスプレイ」(Wide-angle OLED)を搭載したことにより、斜めの角度から画面をのぞき込んだ時にも、色合いや明るさのバランスが崩れません。
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