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【TGS2024】家具や部屋、マンションまでも! 進化する「ゲーミングライフスタイル」のブースを紹介

マイナビニュース / 2024年10月1日 23時3分

「これが3年前にあればバカ売れ」と思ったのが「ブレンボール ゲーミングステーション」(34,990円)。パッと見ると戸棚ですが、開くと折り畳み式のテーブルが出現します。

テーブルを折りたためば椅子を格納できる仕組み。子ども部屋が用意できない家でも子ども用スペースができますし、大人ならばリモートワークにピッタリだと思いました。防音室ほどではないものの、ある程度の遮音性も期待できそうです。

ただし、机の高さが固定なので、そこは注意したいと思いました。購入される場合は店舗でサイズ感をチェックしましょう。

IKEAの店舗は限られたスペースで環境提案をする展示が多いのですが、今回の出展はその拡大版という印象がありました。

『モンハン』コラボルームを展開していたニトリ

ニトリは、トータルコーディネートとして4つの環境展示を用意。2022年のTGSから3年連続の出展です。

一番大きく展示されていたのが「ひと家具行こうぜ!」と書かれた『モンハン』コラボルーム。「ジンオウガ デスク」(39,990円)や「ジンオウガチェア」(29,990円)、「クッションカバー」(1,290円)などが並んでおり、フォトスポットのような撮影の人だかりができていました。ニトリにないのはタル、剣、タペストリーと肉焼きセットとのことです。

2人の共同ゲーミングスペースも展示。黒いほうは昇降デスク(49,990円)で、白いほうは普通のゲーミングデスク(19,990円)。これにゲーミングチェア(29,990円)、ゲーミングシェルフ(19,990円)、ゲーミングシェルワゴン(14,990円)を組み合わせての提案でした。ゲーミングシェルフは幅が調節可能になっており、デスクの幅をあまり気にしなくてもいい作りです。

そのほか、ホワイトベースの配信ルーム(バルーンと雲以外は販売アイテム)や、“スペパルーム”も展示。後者は2畳の省スペースでゲーミングスペースができるとアピールしていました。ちなみにパソコン周りはMSIとのコラボです。

ゲーミングマンション対決?! 大声コンテストvsゲーミングパソコン据え付け

ゲーミングマンションに関しては2社が出展。昨年話題を呼んだリブランマインドは防音設計をアピールすべく、ブース内に防音ルームを設置しています。そこで、大声を出して120dBを越えたら景品がもらえるイベントを実施していました。

元々ミュージシャン向けの「防音マンション」を販売しており、これにネット環境を入れればゲーマーにもアピールできると、去年からネット回線を入れたマンションを販売しました。マンションで光回線を引く場合、共用部に配線を通す必要があるため、かなりハードルが高いと聞いています。

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