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ホテル・航空・タクシー業界が考える「ホスピタリティ」とは? 読者から寄せられたエピソードも紹介

マイナビニュース / 2024年10月14日 8時37分

画像提供:マイナビニュース

ホスピタリティとは、相手への「思いやり・やさしさ・歓待」のこと。と言っても、具体的にどのような仕事でそれが重視され、現場でどんな行動が求められているのかわからない人も多いかもしれませんね。

そこで今回は、マイナビニュース読者がイメージする「ホスピタリティが求められる仕事」について調査。さらに、挙げられた業種のうち、代表的な企業3社に「企業が考えるホスピタリティの定義」について尋ねました。

ホスピタリティを活かせる仕事に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

ホスピタリティが生かせる仕事は「医療・介護」「ホテル業界」が上位に

マイナビニュース読者に、「ホスピタリティが生かせる仕事」と聞いてイメージする仕事は何か尋ねたところ、圧倒的に多かったのは、「医療・介護業界」「ホテル業界」でした。飲食業界や航空業界、タクシー業界と回答した人も目立ちます。 

ホスピタリティとは、心からのおもてなしや深い思いやり、親切にもてなすこと、歓待、厚遇などを意味する言葉。それだけに、おもてなし精神が大切とされる接客業をイメージする人が多かったようです。

次は読者がこれまで経験した中で、特に印象に残っているホスピタリティ精神感じるエピソードを、業界別に紹介します。
○ホテル業界

「台湾のホテルに宿泊した時、まだ新人っぽい男性スタッフさんが、日本語は分からなそうなのに、手荷物たくさんの私に気付いて紙袋を差し出してくれた」(55歳/女性)
「ホテルに泊まった際、まだ小さかった子供が高熱を出して、けいれんもして、ダダごとじゃなく、スタッフの方がすぐに救急車を呼んでくださり、迅速な処置のおかげで大事に至らずとても助かった」(53歳/男性)
「山岳地域のトレッキングに旅行した時、天候急変でホテルに帰ってきたとき、びしょびしょのときタオルを貸してくれ、靴もスリッパに履き替えて部屋まで案内してくれた。トレッキングはできなかったがホテルの親切さが思い出として残った」(64歳/男性)

○航空業界

「飛行機の席を探しているときに機内に持ち込みの食べ物を下げた袋を見て、席におしぼりを持ってきてくれた。その心遣いに感動した」(57歳/女性)
「学生の時に受験のため、初めて一人で飛行機に乗り不安なところ、客室乗務員の方と話をしていた後、 帰り際に折り紙で作った人形と「初めてのごとうじょうありがとうございました、受験頑張って!」とのお手紙をいただき、 不安も和らいだ」(39歳/女性)

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