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松重豊、“もぐもぐ”に韓国ファンが黄色い悲鳴! 『劇映画 孤独のグルメ』ユ・ジェミョンも出演

マイナビニュース / 2024年10月4日 11時0分

第29回釜山国際映画祭は、現地時間10月2日~10月11日の10日間で、メイン会場である「映画の殿堂」含む5劇場、26館で実施されます。本作が出品された【オープンシネマ部門】は、この映画祭を代表する部門の1つ。人気、芸術性に富んだ新作や国際的に評価された作品が選出され、収容人数約5000人を誇る「釜山シネマセンター」の野外スクリーンにて上映されます。過去上映作品としては、第95回米アカデミー賞最多7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(22)、邦画では『キングダム2 遥かなる大地へ』(22)や『シン・ゴジラ』(16)など、数々の話題作が上映されてきました。

記念すべきオープニングセレモニーの会場は、映画祭のメイン会場である「釜山シネマセンター」(通称:映画の殿堂)。オープニングセレモニーの登場前に松重は、「海を越え、アジア最大と言われている釜山国際映画祭で、自分が撮って出演した作品が出品されたことは非常に名誉なことだと思っています。そして、(自身の出身が福岡のため)身近に感じていた釜山でこの作品のお披露目をできるのは、ある意味“運命の巡り合わせ”だとも感じます。映画祭を楽しみたいです!」と会場に向かいました。

世界中から集まった監督・俳優などの映画人らが、次々とレッドカーペットに登場し、会場のボルテージは徐々に上がっていきます! そんな熱気に包まれる会場に、満を持して『劇映画 孤独のグルメ』監督・脚本・主演を務めた松重が、『孤独のグルメ』らしく“もぐもぐ”しながらレッドカーペットに登場!! 登場するや否や、その“もぐもぐ”姿に黄色い悲鳴が上がり、「ゴロウサーン!」「マツシゲサーン!」など現地のファンから熱い歓声が上がりました! さらには、他の登壇者が作品名と名前のみで紹介される中、松重については「監督兼俳優である“五郎さん”松重豊の入場です!」と役名も含めて紹介されました。韓国で“五郎さん”というキャラがいかに浸透しているかがよくわかります。松重はレッドカーペットを堂々と歩き、多くのメディアのシャッターや、現地ファンの歓声に手を挙げて応えました。そして、松重も自身のカメラで会場の様子を写真に収め、監督として初めて参加した映画祭のオープニングセレモニーを楽しみました。イベントから戻った松重に、レッドカーペットを歩いた感想を求めると「こんなお祭りに参加できて嬉しい!!」と興奮冷めやらぬ様子。アツい映画祭が開幕しました!

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