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【TGS2024】“ニャっ得”の楽しさに大満足! 「Selected Indie 80」で遊んだ“猫ゲーム”たち

マイナビニュース / 2024年10月4日 15時27分

画像提供:マイナビニュース

2024年9月26日から29日まで開催された「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」のインディーゲームコーナーでは、「Selected Indie 80」枠が設けられた。

「Selected Indie 80」は、世界中から集まったエントリー作品のなかから、審査によって80タイトルが選出されるコンテストだ。選ばれた出展社には、「TGS2024」でのリアル展示に加え、公式サイトの「インディーゲーム企画」ページへの掲載など、さまざまな特典が無償で提供される。

「TGS2024」では、過去最多となる973作品の応募があり、そのうちの81作品が「Selected Indie 80」に選出された。インディーゲーム開発者の登竜門として年々注目度が上がっていることもあり、展示会場のインディーゲームコーナーは連日にぎわっていた。

アクション、パズル、アドベンチャーなど、さまざまなジャンルの作品が並ぶなかで、今年は「猫ゲーム」の出展が多く見られた。猫が大好きだけれど猫アレルギー気味な筆者にとって、ゲームを通して猫を愛でられるのは非常にありがたい。それぞれの猫ゲーム作品で試遊プレイや開発者の方々とのお話を楽しんだので、その様子をまとめてご紹介する。

数えきれないほどの猫たちと出会える! 『ミキとネコの島 -Neko Odyssey』

まずご紹介するのは、タイのゲームスタジオ「シークレットキャラクター」が手がけるアドベンチャーゲーム『ミキとネコの島 -Neko Odyssey』だ。

主人公の少女「ミキ」は、猫が大好き! 町中のいたるところに可愛い猫が存在する「ネコ島」を舞台に、プレイヤーはミキを操作して、島で出会った猫たちの写真をスマホで撮影しながらSNSに投稿する。

早速、島にいる猫に近づいてみると、写真撮影ができる「カメラ」のアイコンと、猫をなでることができる「猫」のアイコンが表示された。

カメラのアイコンを選択すると、ミキがスマホを取り出し写真を撮影する。画面に大きく表示される写真は、猫ごとに違ったポーズや表情を見せるので、撮るたびに「可愛い!」と、つい声に出してしまう。

撮影後は、SNSの投稿に対する反応をチェック。投稿直後は「イイね!」の数が少なく、フォロワーも0人だが、島を歩き回り、たくさんの猫写真を投稿し続けていくと徐々に数が増えていく。

最終的にフォロワーを100人集めることが目標となるが、「イイね!」やフォロワー数はゆったりと伸びていくので、相当数の猫写真をアップしなければならない。

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