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企業が取るべき「内定辞退の対策」 - 何がイケないのかを解説

マイナビニュース / 2024年10月15日 10時0分

実際の業務を体験し、企業の雰囲気をじかに感じてもらうことで、より実務レベルで働くイメージを膨らませることができます。インターンシップで重要なことは「この業務がどんな価値を提供しているのか?」といった1つひとつの業務に対する意義付けを丁寧におこなうことです。
○社内イベントへの参加

内定者が社内のイベントに参加することで、会社全体で働く社員にはどんな人たちがいるのか?先輩や上司はどんな人なのか?人柄を知ることができ、より具体的な職場のイメージを持たせることができます。

内定者フォローのメリットは、これから働く職場はどんな企業で、どんな人がいて、どんな仕事があるのかということを入社前するから理解してもらうことで、入社後のキャリアイメージを広げ、内定企業への入社意向を醸成させることができるということです。
最後に

戦略的な採用活動を確実に実行し、人材獲得のシステムを構築していくことこそが、慢性的な人手不足に陥っている現代社会で、企業として「勝ち組」になるなによりの近道だと言えるのではないでしょうか。

○著者プロフィール:薄井崇仁

社会保険労務士法人 大槻経営労務管理事務所
執行役員 特定社会保険労務士
2007年1月入所後、大小様々な規模のクライアントの労務相談およびアウトソーシング業務を担当。その後従業員からの問い合わせに直接対応する「社労士ダイレクト」事業部に配属。2017年3月執行役員に就任。クライアントに対し総合的なアウトソーシングサービスを提供しており、新サービスの開発にも積極的に取り組んでいる。
労働環境に様々な変化が起きている現在、企業にとってベストは何かを考えて課題解決へと導き、クライアントの働きやすさと働きがいの向上を全力で支援している。
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