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ファインディが新卒採用をスタート - 目標は「3年後にリーダークラス、5年後に事業責任者」

マイナビニュース / 2024年10月21日 12時23分

「我々は新卒社員に対して"NewEngine"というテーマを設定しました。要は『これまでの当たり前を壊してほしい』『新しい核となって会社をドライブさせてほしい」と。そのうえで7名には2カ月間、インサイドセールスの研修をしてもらいました。PDCAを速く回すことがなによりも重要なので、『量をこなすことで質が高まっていく』『仮説検証の力を付けてほしい』という話を伝え続けましたね」(扇谷氏)

この新卒第一期生の中には、入社後わずか4カ月でチーム内最高記録を達成したメンバーもいるという。それがFindy Team+事業部に配属された新本氏だ。
○新卒社員が感じたファインディの社風

「ファインディに入社したきっかけは、第一に『つくる人がもっとかがやけば、世界はきっと豊かになる。』という経営理念への共感です。第二に新卒第一期生として入社することで、大企業などではできない経験ができるんじゃないかというタイミングとフェーズ感で、"自分がロールモデルになる"というプレッシャーをかけたかったんです。ベンチャー企業やスタートアップ企業の『文化祭の前日感』に惹かれていたところもありますね」(新本氏)

新本氏は、ファインディを選んだ理由をこのように述べる。ファインディという企業名は知っていたものの、エンジニアリングに興味を持っていたわけではなかった同氏。だが面接などを通じて、ファインディの“ゼロからイチをつくる人にフォーカスを当てたい”という思いに感銘を受けたそうだ。

「半年間働いてきて印象に残っているのは、扇谷さんに『これをやった方が良いと思うんですけど……』と個別に話したときに、『なんでやってないの?』と返ってきたことです。『良いと思っているならやった方がいいし、やって失敗したことよりもやった経験を重視する』という考え方、これがバリューで言われている"前向き"や"スピード"なんだなと実感しました」(新本氏)

「それこそ本当にダメなラインは見てくれているので、『なにも言われないってことはチャレンジしていいんだ』と前向きに捉えて、どんどん挑戦していく。手の届くボールはどんどんキャッチしていくという感覚を、この半年で学べたなと思います」(新本氏)

すでに確かな成果を上げ、社内でも期待されている新本氏。現在はなにを目標にし、どんな将来像を描いているのだろうか。

「目標はもちろん事業部長です。この一年はまず自分のできることを広げたいです。そして成功に再現性を持たせ、まぐれやラッキーではなく『新本に任せればコンスタントに成果が出るよね』と思われるように走って行きたいですね」(新本氏)

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