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ファインディが新卒採用をスタート - 目標は「3年後にリーダークラス、5年後に事業責任者」

マイナビニュース / 2024年10月21日 12時23分

そんな新本氏を、扇谷氏は次のように評価する。

「新本さんの良い点は"制約を外せること"です。新卒研修で『リストからアポを取ってください』というミッションがあったのですが、彼はそのリストを使わないんですよ。自分でリストを作って電話をかけたんです。制約をかけずに思考できるというのは才能なんですよね。Findy Team+事業部でも、月初の1on1ミーティングで『記録を狙え』と話したら、本当に記録を取ってきました」(扇谷氏)
○ファインディへの就職を考えている学生にアドバイス

ファインディの各部門でめざましい活躍を見せている新卒第一期生。扇谷氏も現在の育成状況をポジティブに捉えているが、一方で「“3年後にリーダークラス、5年後に事業責任者”のスピード感には達していないので、もう少し求めたいですね。新本さんも言ってましたけれど、足元の成果とその再現性に取り組んでほしいなと思っています」と冷静な判断も伝える。

さらに、これから入社を考えている学生に向けて、次のようにメッセージを送る。

「一期生が入社したタイミングよりも会社の規模が大きくなっていくという違いはありますが、次年度以降のみなさんへの期待値も変わりません。ですが、事業単位で行くとまだまだ発展途上のフェーズなので、自分たちで仕組みを作っていくという面白さは残っています。これから日本を代表する企業になっていきたいと思っているので、安定志向よりも挑戦思考の人、制約条件を外せる人にぜひ入社してほしいと思います」(扇谷氏)

また新卒一期生を代表して、新本氏からファインディで働くことを目指す学生にアドバイスをいただいた。

「スキルと考え方だったら、大事なのは考え方のほうです。なにも決まっていない目の前の状況を楽しめること、自分で決めることを楽しめること。レールを自分で引いていくこと、レールの先にある未来を自分でつくっていくこと。『決められたレールを走るだけは嫌だ』という人には合っている会社だと思います。自分もそういった意思を絶やさずに歩み続けたいですね」(新本氏)

○IT技術で豊かな日本を維持したい

近年は生成AIが急激に浸透し、世の中はより目まぐるしく変化している。このような時代において、IT産業にはエンジニアをエンパワーメントしてプロダクトをつくっていくことがこれ以上に求められるだろう。

エンジニア出身の起業家やエンジニアリングに理解のある経営者も徐々に増えているが、まだまだエンジニアが力を発揮しきれていない環境は多い。ファインディは、マッチングの領域と開発生産性可視化による組織づくりの領域を併せ持っている。これを活かしてエンジニアが活躍する環境を作り、テクノロジードリブンな事業を増やしていくという。

「技術立国日本を取り戻す」。このビジョンに共感を覚えた方や、テクノロジーとビジネスを両方学びたい方は、ぜひファインディという会社を覚えておいてほしい。
(加賀章喜)



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