1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【運動習慣に関する調査】60~80代シニア世代と30代、どちらの方が運動している?

マイナビニュース / 2024年10月15日 14時37分

画像提供:マイナビニュース

持久系スポーツに適した天然の糖質「パラチノース」を展開するDM三井製糖は、10月14日の「スポーツの日」を前に、「運動習慣」に関するアンケート調査を実施した。調査対象は、70~80代男性100名/女性100名(日常生活を支障なく送れるアクティブシニア)、60代男性100名/女性100名(日常生活を支障なく送れるアクティブシニア)、30代男性100名/女性100名(有職者/無職・学生・専業主婦を除く)の全国600名の男女。調査は9月27日にインターネット上で実施された。

60~80代のシニア世代では、過半数を超える52.3%が「厚生労働省が推奨する身体活動量1日40分を満たしている」と回答した。また30代は、基準である「1日60分を満たしている」と回答した人は34.0%にとどまり、大きな差が出た。

また、年代・性別に見ると、30代よりも60代、60代よりも70代以上の人が基準をクリアしていることがわかった。70~80代のシニア女性が58.0%と一番高い数値となり、反対に、働き盛りの30代女性はわずか24.0%しかおらず、3人に2人(76.0%)は推奨身体活動量(1日60分)が満たせていないことがうかがえる。

日々の生活で体を動かしていることを聞いたところ、男性は全世代において「ウォーキング」が最も多い回答(シニア男性54.5%、30代男性42.0%)となった。また、シニア世代は「自宅での体操や筋トレ」を3人に1人(男性33.5%、女性39.0%)がしており、意識的に運動をしている様子がうかがえる結果となった。

特に、シニア女性は「家事(掃除/洗濯など)」と「日々の買い物」(62.5%)が最も多い回答となり、生活シーンの中で工夫して身体を動かしていることがうかがえる。一方、働き盛りの30代女性は「体を動かす習慣がない」(34.0%)が最も多い結果となり、次いで「通勤」(28.0%)と、運動習慣が一番低いという結果になった。

運動習慣や日常生活に運動を取り入れる工夫として、「夫婦で散歩しているので、その間にいろいろ会話をしています(兵庫県78歳女性)」「歩くことで ポイントがもらえるアプリを入れて頑張っています(栃木県66歳男性)」などのコメントが寄せられた。

1日に費やす運動や活動量の時間を聞いたところ、「40分~1時間未満」がシニア世代(男性31.0%、女性26.5%)および30代男性(29.0%)ともに最も多い回答となった。特に、シニア世代は「40分~1.5時間未満」にまで回答を広げると、約半数(シニア男性52.0%、シニア女性49.0%)という結果となった。また、Q2の通り、30代女性は「体を動かす習慣がない」(37.0%)が最も多い回答となりました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください