1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

【徹底検証】本当に使えるChrome拡張機能はどれ? 第4回 Web上の文章や画像をメモとして保存できる「Google Keep」

マイナビニュース / 2024年10月17日 9時0分

画像提供:マイナビニュース

仕事や趣味に役立つ情報として、参考になるWebページを「ブックマーク」として保存している方も沢山いるだろう。しかし、ブックマークの数が多くなると、目的のページを探すだけでも手間取るし、すぐに見つかったとしても「このページ内のどこかに記載されていたはず……」と、Webページ内を探し回る羽目に陥ってしまうケースもある。

このような場合に、ぜひ活用したいのが「Google Keep」という拡張機能だ。「Google Keep」を使うと、Webページに掲載されている情報(URL、文章、画像)を“スクラップブック”のような形で手軽に収集することが可能となる。ということで、今回は拡張機能「Google Keep」の使い方を紹介していこう。

拡張機能「Google Keep」の準備

なお、手軽に“メモ”を残せる機能として「LINE」のkeepを利用していた方もいると思うが、残念ながら、このサービスは2024年8月に終了している。その代わりとなる“新しいメモ機能”を探している方にとっても、「Google Keep」は便利に活用できるサービスとなるだろう。

それでは、Chromeに拡張機能を追加(インストール)する方法から紹介していこう。Chromeを起動し、拡張機能「Google Keep」の紹介ページを表示する。あとは、このページの右上にある「Chromeに追加」をクリックし、さらに「拡張機能を追加」ボタンをクリックするだけ。これで拡張機能の追加は完了となる。

続いて、「Google Keep」を利用するための準備を進めていこう。「Google Keep」はGoogleが提供するWebサービスの一つとなるため、利用するにはGoogleアカウントでログインしておく必要がある。

さらに「Google Keep」をすぐに使えるようにアイコンを固定しておくとよい。「拡張機能」のアイコンをクリックし、「Google Keep Chrome 拡張機能」の右側にある「ピン」のアイコンをクリックしてONにする。

すると、Chromeのツールバーに「Google Keep」のアイコンが常に表示されるようになる。

以上で準備は完了。それでは、拡張機能「Google Keep」の具体的な使い方を紹介していこう。
URL、文章、画像をKeepに保存する

最初に紹介するのは、Webページの「URL」をメモとして保存する方法だ。保存したいWebページをブラウザ(Chrome)に表示し、「Google Keep」のアイコンをクリックする。すると、メモの「タイトル」と「本文」を入力する画面が表示される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください