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ライカカメラ搭載「Xiaomi 14T」シリーズの狙いは? - シャオミ・ジャパン大沼社長に聞く

マイナビニュース / 2024年10月12日 1時17分

──これまでのラインナップで、日本で出してみたらよく売れた製品、逆に売れなかった製品はあるのでしょうか?

安達氏:売れ筋というところでいくと、ワイヤレスイヤホンの「Redmi Buds」シリーズや、スマートバンドは大変好評をいただいています。スマートフォン周りではモバイルバッテリーも、今後期待できるカテゴリーになってくるかなと思っています。

大沼氏:いずれも適正な価格というところは評価いただいていて、今のところ、これは失敗だったというものはないです。ただ、今はまだラインナップを広げているところなので、おっしゃるように、どれがどのくらい売れるのかという判断の難しさはありますね。

スマートフォンとつながるものもつながらないものもあり、そこでどういう製品をラインナップしていくか、シャオミというブランドの中でどう出していくかなど、まだまだ答えが出せるような段階ではないです。これからお客様やメディアの皆様のご意見も聞きながら、進めていきたいと思っています。

──期間限定の「Xiaomi POP-UP Store」の営業が11月4日まで再延長されましたが、常設化する考えはないのでしょうか?

安達:先日中国のシャオミストア(小米之家)に行ってきたんですが、そこで感じたのが、日本でもだんだんパズルのピースが埋まってきたということ。最初の頃、「Xiaomi POP-UP Store」にはスマートフォンくらいしかなかったですが、徐々に製品のラインナップが増えて、いろいろ見て、選んで頂けるようになってきました。

大沼:実際に店頭では、スマートフォンを買いに来られて、「あ、これも欲しい」というような買い方がされています。ラインナップが広がれば、そうやって売れる製品も増えるでしょうけど、今はそこまで面積が広くないので、製品を並べ切れていません。あと1ヵ月、「Xiaomi POP-UP Store」でいろいろなことを試しながら、その後の展開についても前向きに考えていきたいと思います。
(太田百合子)



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