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【TGS2024】講談社ゲームクリエイターズラボで『違う星のぼくら』と『ダレとカレも』を先行プレイ

マイナビニュース / 2024年10月14日 15時54分

画像提供:マイナビニュース

2024年9月26日から29日まで開催された「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」のインディーゲームコーナーにて、講談社ゲームクリエイターズラボがブースを出展した。昨年8月に発売された『違う冬のぼくら』や、続く新作の『違う星のぼくら』をはじめ、『FAIRY TAIL ダンジョンズ』『FAIRY TAIL ビーチバレーをぶっ壊せ』、『ガンズ・アンダークネス』など全25作品の試遊台がブース内に用意されていた。

個性豊かな作品が多く並ぶなか、筆者はスタッフの方におすすめされた『違う星のぼくら』と、グラフィカルなビジュアルに心惹かれた『ダレとカレも』をプレイ。どちらも物語の冒頭部分を体験できたので、その様子をお伝えする。

協力プレイで自然と会話が生まれる! 『違う星のぼくら』

『違う星のぼくら』は、ゲームクリエイターのところにょり氏が手がける、2人プレイ専用のパズルアドベンチャーゲームだ。前作の『違う冬のぼくら』は、多くのストリーマーやVTuberに配信され、累計売上本数60万本を突破。大きな話題を呼んだ。『違う星のぼくら』では、前作の「プレイヤー同士が協力してパズルを解きながらゲームを進める」という基本システムを引き継ぎながらも、全く別の舞台で物語が展開される。

前述の通り、本作は2人プレイが必須なのだが、会場内を1人で歩き回っていた筆者には相方となるプレイヤーがいなかった。それでも、どうしてもこのゲームをプレイしてみたい……!

しばらく試遊台の前で様子を伺っていると、1人の女性がコントローラーに触れた。この機会を逃してはならないと、思い切って声をかけてみたところ、快く2人プレイを承諾してくれた。かくして、初対面の「ぼくら」の旅がスタートした。

『違う星のぼくら』は、遠い惑星の探索を命じられた2人の死刑囚が主役だ。とある惑星に向かう途中で探査船が故障し、見知らぬ赤い惑星に不時着したところから物語が始まる。

冒頭の2人の会話シーンは、どちらのプレイヤーとも同じ画面が表示されている。いざ操作がはじまると、各々の操作キャラクターに合わせて画面が別々に動き出す。2人並んで右方向へ進んでいくと、最初の謎解きポイントが登場した。スイッチの上に重しを置き、エレベーターを起動させて先に進む、という簡単なパズルだったので、お互いのキャラクターの動きを見ながらスムーズにクリアできた。

さらに右へ進むと、記号が描かれた3つのオブジェクトとゲートが登場する。オブジェクトにXボタンで「アクション」を起こしてみると、上部に表示される記号が別の絵柄へと変わった。双方の記号をそろえるとゲートが開く仕組みで、1つ目のゲートは難なくクリアできたが、問題はその次だった。

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